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三和シャッターの修理費用は高い?評判や事例も紹介

シャッター修理施工事例
更新日:2025/12/05

三和シャッターの修理費用は高い?評判や事例も紹介
三和製のシャッターの動きが悪くなったり、異音がしたりするとき、修理費用がどれくらいかかるのかと心配になるでしょう。

三和シャッターは国内シェアトップのメーカーですが、「修理を依頼すると思ったより高額だった」との声も聞かれます。しかし、三和シャッターの修理費用は、業界平均と比べて特別高いわけではありません。

本記事では、三和シャッターの修理費用の実態や、利用者の口コミなどを詳しく解説します。適正価格で質の高い修理を受けるための情報をお届けしますので、最後までご覧ください。

なお、日本シャッターメンテナンスでは、三和製シャッターの修理・交換を受け付けています。

シャッターでお困りの際は、日本シャッターメンテナンスにご相談ください。各メーカーの製品を熟知したプロが、スピーディーに対応いたします。

>>日本シャッターメンテナンスへ問い合わせる

三和シャッターの修理を今すぐ依頼したい場合はどうする?

三和シャッターの修理を今すぐ依頼したい場合はどうする?

画像出典:三和シャッター工業株式会社

三和シャッターの修理が必要になったとき、まずはメーカーの修理受付センターに連絡する方法があります。三和シャッター工業は、24時間365日対応のフルタイムサービスを提供しており、緊急時にも迅速な対応に期待できます。

以下の表に、三和シャッターの基本情報と主な連絡先は下表のとおりです。

社名 三和シヤッター工業株式会社
対応エリア 全国
連絡先 TEL:0120-3030-17
Web:問い合わせフォーム
対応時間 年中無休
公式サイト https://www.sanwa-ss.co.jp/

三和シャッターの業界における立ち位置

三和シャッターの業界における立ち位置
三和シャッター(三和ホールディングス)は、軽量シャッター・重量シャッターともに国内首位のポジションを確立しています。

文化シャッター、東洋シャッターとともに国内大手3社を構成しており、業界のリーディングカンパニーとして市場を牽引しています。

企業規模も圧倒的で、2024年3月期の連結売上高は6,111億円を記録し、過去最高を更新しました。1980年代から海外進出を果たし、現在は28か国で事業を展開しています。

2025年時点でシャッターの世界市場シェア1位を獲得しており、海外売上比率は50%以上に達しています。

三和シャッターは、国内のみならずグローバル市場でもトップクラスの実績を持つ、名実ともに世界最大級のシャッターメーカーです。

参考:三和ホールディングス株式会社|数字で見る三和グループ

なお、日本のシャッターメーカーをもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

シャッター会社おすすめ24選|日本国内シェアやメーカーを選ぶ時の比較ポイントも解説

三和シャッターの強み・得意分野

三和シャッターの強み・得意分野
三和シャッターは、1956年創業以来60年以上にわたり、防災・防犯性能に優れた軽量シャッターを日本全国に普及させてきました。

同社の強みは、製品開発から販売、設計、製造、施工、メンテナンス・サービスまでを一貫して提供できる体制にあります。

垂直統合型のビジネスモデルにより、高品質な製品提供はもちろん、万が一の故障時にも迅速なアフターサービスが可能です。

また、シャッターおよびスチールドアで国内トップシェアを有し、住宅用から商業施設、工場まで幅広いニーズに対応できる総合建材メーカーとしての技術力も大きな魅力です。

三和シャッターの製品価格・修理費用は平均的な高さ

三和シャッターの製品価格・修理費用は平均的な高さ
三和シャッターは国内トップシェアを誇るメーカーですが、修理費用は業界平均と比較しても特別高額なわけではありません。

ただし、メーカー修理では純正部品を使用するため、独立系の修理業者と比較するとやや高めに感じる場合があります。

また、具体的な修理価格は現地調査をしないと確定しないため、事前に正確な見積もりを取ることが大切です。費用を少しでも安く抑えたい場合は、シャッター専門業者への相談も検討しましょう。

シャッター専門業者では、メーカー純正部品に加えて互換性のあるジェネリック部品も使用できるため、同等の性能を保ちながら修理費用を抑えられる可能性があります。

日本シャッターメンテナンスでも、三和シャッター製品の修理を受け付けています。メーカー対応と比較して、1〜3割程度コストを抑えられるケースもあるため、まずはお気軽にご相談ください。

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なお、シャッターの修理・交換費用の相場を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしましょう。

シャッター修理の平均費用・相場について

三和シャッターの修理や取り付けに関する評判・口コミ

三和シャッターの修理や取り付けに関する評判・口コミ
三和シャッターのサービス利用者の口コミを紹介します。

  • 相手の立場で親身になって完璧な仕事をしてくれた
  • どの担当者が来ても感じが良い・値段も納得
  • 偉そうな態度とミスが気になった

三和シャッターの修理サービスには、さまざまな評価が寄せられています。大手メーカーならではの安心感を評価する声がある一方で、対応や費用面での不満を持つ利用者も存在します。

相手の立場で親身になって完璧な仕事をしてくれた

ここまで親身になって相手の立場で、完璧な仕事をしてくださるとは。三和シャッターは有名ですが、有名なだけではないと知りました。市木さん、ありがとうございました。企業側で見てましたが、仕事への姿勢を関係ない私でも勉強させられました。こうあるべきかと。所属はどこか分かりませんが、彼がいるからには三和シャッターは安心ですね。さすが三和シャッターだと思いました。
引用:GoogleMap

ある利用者は、三和シャッターの修理担当者を「相手の立場で親身になって対応してくれた」と高く評価しています。

シャッター修理では、現場の状況に応じた柔軟な対応が求められますが、この担当者は顧客のニーズを的確に把握し、最適な解決策を提案しています。

どの担当者が来ても感じが良い・値段も納得

どの担当が来ても感じが良い
もちろん、仕事も丁寧で
他社に比べると値段体も納得できます
引用:GoogleMap

ある利用者からは、「どの担当者が来ても感じが良く、仕事も丁寧」との評価が寄せられています。

修理サービスでは担当者によって対応の質にばらつきが出やすいものですが、投稿者の経験では一貫して良好な対応を受けられたようです。

偉そうな態度とミスが気になった

シャッター取付をしてもらったが、鉄の梁が斜めになっていたので指摘すると、「何度も確認したが水平は取れてる」とのことでしたが、水平器を見たら、、、現場人が社長と呼んでる営業担当に言ったら、水平は取れてるから建物が斜めになってるね、このまま取付を進めると言われたので、水平器の見方を見方を教えて差し上げました。水平が取れてないと理解してくれたようで態度は悪かったが、やり直しをしてくれた。偉そうな態度だけならまだしも、ここの人たちは、知識も、経験も、責任感もない人たちだった。残念。
引用:Google口コミ

ある利用者は、修理担当者が偉そうな態度で接してきたことに加えて、作業中のミスがあったと指摘しています。大手メーカーであっても、担当者や現場によってサービス品質に差が出ることがあります。

相見積もりを取って複数の業者を比較検討すると、より満足度の高いサービスを受けられるでしょう。

三和シャッターで取り扱う製品の種類

三和シャッターで取り扱う製品の種類

画像出典:三和シャッター工業株式会社

三和シャッターで取り扱う製品の種類の例をまとめると、以下の通りです。

用途 製品
戸建住宅 ・静々動々(アルミ製ガレージシャッター)
・マドモア(窓シャッター)
・耐風ガードLS(耐風形軽量シャッター)
・威風動々(防犯性能の高いシャッター)
集合住宅 ・ファイヤードⅡ(防火ドア)
・マンション用軽量シャッター
・集合住宅向け玄関ドア
・バルコニー用シャッター
店舗 ・軽量電動シャッター
・重量シャッター
・パイプシャッター
・グリルシャッター
・高速シートシャッター

気になる方は、三和シャッターの製品一覧をご覧ください。また、弊社「日本シャッターメンテナンス」でも、三和シャッターの製品を豊富に取り扱っております。

弊社なら相場より1〜3割ほど値段を抑えて提供できる場合がありますので、ぜひお気軽に問い合わせください。

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なお、シャッター業者の業態によるサービスの違いを知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

シャッター業者の業態によるサービス内容の違い

三和シャッターのメーカー修理を依頼するメリット・デメリット

三和シャッターのメーカー修理を依頼するメリット・デメリット
ここでは、三和シャッターのメーカー修理を依頼するメリット・デメリットを、それぞれ解説します。

  • メリット
  • デメリット

三和シャッターへ修理を依頼するメリット

三和シャッターへ修理を依頼するメリットは、以下のとおりです。

  • 純正部品による高品質な修理が受けられる
  • 専門知識を持った技術者が対応してくれる
  • 全国にサービス拠点があり安心感がある
  • 充実した保証・アフターサービスが整っている

三和シャッターに修理を依頼するメリットは、純正部品を使用した修理が行われるため、品質が保証される点です。純正の部品は、三和シャッター製品への適合性が完璧であり、修理後も安定した性能を発揮できます。

また、三和シャッターは自社専属の職人チームを持っており、自社製品を熟知した「エリートチーム」が作業を行うのが特徴です。

そのため、複雑な故障にも対処してもらえるでしょう。保証期間やアフターサービスも整っており、再度不具合が生じた際にも適切に対応してもらえます。

さらに、全国にサービス拠点があり、比較的迅速に修理・メンテナンスサービスを提供している点も、大手メーカーならではの安心感といえます。

三和シャッターへ修理を依頼するデメリット

三和シャッターへ修理を依頼するデメリットは、以下のとおりです。

  • 純正部品のため修理費用が高くなりがち
  • 現地調査・修理完了までに時間がかかる
  • 部分修理より全体交換を勧められるケースがある
  • 火災保険の申請サポートが手薄

メーカーに修理を依頼すると、専門的な作業や純正部品を使用するため、費用が高くなる傾向があります。純正モーターは20万円以上するケースも多く、大規模な修理では予想以上の費用がかかることも少なくありません。

また、三和シャッターに見積りを依頼する場合、現地調査は早くて1週間後からとなるため、緊急の修理には不向きでしょう。部品の取り寄せや作業の調整に時間がかかる場合があり、修理が長期間に及ぶ場合もあります。

加えて、修理よりも交換を勧められることが多い傾向があります。メーカー側から火災保険の利用を提案してくれるケースはそれほど多くありません。

そのため、基本的には依頼主から申し出て、現場写真の撮影や保険会社への説明などは、自身で行うことになります。

シャッターの修理費用を少しでも安く抑え、迅速に対応してもらいたい方は、専門業者への依頼を検討しましょう。

日本シャッターメンテナンスでは、三和シャッター製品に精通したプロが、お客様の状況に合わせた最適な修理プランをご提案いたします。

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三和シャッターの修理・交換事例

三和シャッターの修理・交換事例
弊社「日本シャッターメンテナンス」で対応した、三和シャッターの修理事例を紹介いたします。

施工事例①ガレージシャッターのスラットの一部交換

シャッターに車をぶつけてしまい、スラットがめくれ上がったので修理をしたいとのことでした。メーカーは三和シャッター。取付場所はガレージ。サイズは車1台分。

現場に向かったところ全体の半分のスラットが変形していたので変形した部分のみ取り替えることを提案しました。

お客様からは「どうしても当日中にシャッターを開けたくて無理を言ってお願いしたのですが、とても気持ちよく対応していただけました。」との声をいただいております。

施工事例②窓シャッターのスプリングシャフト交換

項目 内容
メーカー 三和シャッター
シャッタータイプ 窓シャッター(手動・内巻仕様)
サイズ 高さ2293mm×幅1643mm
症状 開閉が固く、金属部品が落下して動作不能に
原因 スプリングシャフトの破損
修理内容 スプリングシャフトの交換
修理費用 80,000円

窓シャッターが固くなり、無理に操作した際に金属部品が落下して動かなくなったとのご相談でした。

現地調査の結果、スプリングシャフトが完全に折れていることが確認できたため、新しい部品へ交換し、スムーズな開閉動作を復旧しました。

負荷がかかりやすい部位のため、今後の使用上の注意点もあわせてご説明しています。

お客様からは「原因や作業の流れを丁寧に説明してもらえて安心できました。工事後は動きが見違えるほど軽くなり、毎日の開け閉めがとても楽になりました。早めに相談して本当に良かったです。」との声をいただいております。

施工事例③店舗用電動シャッターの電動開閉器・ローラチェーン40番の交換

項目 内容
メーカー 三和シャッター
シャッタータイプ 電動シャッター(店舗用)
サイズ 高さ約3.5m
症状 途中で止められず、押しボタンも反応しない
原因 開閉器内部の不良
修理内容 電動開閉器・ローラチェーン40番の交換
修理費用 250,000円

店舗で使用されている電動シャッターが途中で停止できず、押しボタンも反応しないとのご相談でした。

現地調査の結果、ブレーキが機能せず制御が効かない状態を確認できたため、開閉器内部の不良が原因と判断し、電動開閉器の交換を実施しました。

あわせてローラチェーン40番も適正な長さに交換し、既存のリモコンもそのまま使用できるよう調整しています。

交換後は停止動作が確実になり、安全性と操作性が大きく改善されています。店舗運営に支障が出ないよう、早期対応を心掛けて施工しました。

お客様からは、「開閉器の交換が必要と説明を受け、適切な部品を提案してもらえました。普段使っているリモコンもそのまま使えるよう配慮いただき助かりました。交換後は動作が安定し、途中で止めたい位置でもしっかり制御できるようになりました。早めに相談して良かったです。」との声をいただいております。

なお、日本シャッターメンテナンスのサービス事例をもっと知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

シャッターの交換事例【施工内容・費用】

三和シャッターの修理は日本シャッターメンテナンスへご相談ください

三和シャッターの修理は日本シャッターメンテナンスへご相談ください
三和シャッターのメーカー修理は、純正部品を使用した確実な対応が受けられますが、専門業者と比較すると費用が高めになる傾向があります。

シャッター専門業者は、メーカー純正部品に加えて互換性のあるジェネリック部品も使用できるため、同等の性能を保ちながら修理費用を安く抑えられるでしょう。

なお、日本シャッターメンテナンスでも、三和シャッター製品の修理を受け付けています。

三和シャッター製品に精通したプロが、お客様の状況に合わせた最適な修理プランをご提案いたしますので、ご検討中の方はぜひ一度お問い合わせください。

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この記事の監修者

経歴

シャッター修理の経験は17年以上。大手シャッターメーカーで5年間の製造・施工を経験後、シャッター修理会社に転職。現在は関西地区のチームリーダーとしてシャッター修理工事の指揮を執る傍ら、WEB担当として技術情報の発信も行う。

実績

  • 独立後1000件以上の施工件数
  • 個人宅の窓シャッターから空港倉庫の大型シャッターまで幅広く経験

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