古いシャッターの交換を行う際の費用と注意点

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古いシャッターの交換を行う際の費用と注意点

シャッター
更新日:2021/11/18

古いシャッターを使い続けていると下記のように感じるかと思います。

  • そろそろシャッターを交換した方がいいかな?
  • シャッターを交換する費用や期間ってどれくらいなんだろう?

そこで今回はシャッターの交換について解説をしていきます。

主に下記の観点で解説をしていきますので、シャッターの交換をすべきかどうか迷っているという方はぜひ参考にしていただければと思います。

  • シャッターの交換が必要なケース
  • シャッターを交換する費用と期間
  • シャッター交換する際に注意すべき点
  • シャッターの交換を極力しないためにすべきこと

先に少し結論を書くとガレージで使うシャッターや窓で使うシャッターなど種類によって違いはありますが、シャッターの交換は15万円以上の値段がかかるのが一般的で、少し高いと感じる方も多いかと思います。

一見シャッターを交換した方がいいと思っても実はシャッターを交換しなくてもいいケースもあります。
その見極め方についても解説をしていくので古いシャッターを どうしようか迷っているという方にも参考になる情報になります。

長くシャッターを使い続けるために是非参考にしてみてください。

シャッターの交換が必要なケース

まずはどのようなケースでシャッターを交換する必要があるかについて見ていきましょう。

基本的には下記三つのケースでシャッターを交換するという場面が訪れます。

  • 手動から電動シャッターに交換
  • シャッターの老朽化
  • 災害や衝突などによるシャッターの破損

それぞれについて詳しく解説していきます。

シャッターを手動から電動に交換する

まず一つ目は古いシャッターが手動の場合に電動シャッターへ交換するというケースです。

昔から使っているシャッターは未だに手動のシャッターを使っていることも多いかと思います。
これから先もシャッターを使い続けていくのであれば、安全面を考えると電動シャッターへ取り替えた方が便利です。

手動シャッターの場合だと小さい子供などが勝手に開け閉めしてしまう可能性がありますが、電動シャッターであればその危険を防ぐことができます。

手動シャッターから電動シャッターへの切り替えについては下記の記事でも紹介しているので参考にしてみてください。

シャッターを電動化したい!価格は?自分でできるの?

シャッターの老朽化により交換する

二つ目のケースとしてはシャッターが老朽化してしまったという場合です。

老朽化してしまうと事故が発生してしまう要因にもなってしまい、非常に危険と言えます。
老朽化による交換の場合は古いシャッターを撤去する費用もかかってしまいますが、長期的な目線で見るとしっかりと交換しておいた方が良いです。

基本的にシャッターの寿命は約10~15年ほどなので、もしそれ以上使い続けているのであれば交換した方が良いでしょう。

災害や衝突等によるシャッターの破損で交換する

三つ目のケースとしては台風などの災害や車の衝突などによってシャッターが壊れてしまった時です。

車でガレージシャッターに衝突してしまった時、台風が来た時などは目に見える破損だけではなく、動きが問題ないかなどもしっかり確認した上で交換が必要であれば交換するようにしましょう。

一見問題ないように見えても破損していて、閉めるつもりがないのに急にシャッターが閉まってしまって事故につながるということもあります。日頃のメンテナンスもした上で不慮の事故や災害に備えるようにしましょう。

 

古いシャッターを交換する費用と期間

続いて古いシャッターを交換する費用と期間について見ていきます。

上記でも見たようにシャッターを交換する理由によって交換の費用や期間は異なってきます。各交換理由による費用と期間は下記の通りとなっています。

シャッター交換の費用・値段

シャッターを交換する費用についてシャッター交換の内容別にみると下記の通りです。

  • 窓用のシャッターの交換:15万~18万円
  • 手動シャッターの交換:15万~18万円
  • 電動シャッターへの交換:25万~35万円
  • シャッターの鍵の交換:2万円~

シャッターの種類やサイズによって交換する費用が変わってくるのでしっかりとシャッターが交換できる業者に見積もりを依頼すると良いでしょう。

なお、シャッターの修理に関しては下記の記事で解説をしているので交換でなく修理費用を確認したいという方は併せて参考にしてみてください。

シャッター修理の平均費用・相場について事例別に解説

なお、古いシャッターを撤去する場合は2万円~6万円が別でかかってくるのでしっかりとおさえておきましょう。

シャッターの部分的な交換だけなら交換費用を浮かすことも可能

上記で見た通りシャッター全体を交換するとかなりの費用がかかってしまいます。

ただ交換する理由によって部分的に交換することで済むのであればその方が費用が安くなるということもあります。

下記のケースはシャッターを全て交換する可能性が高くなりますが、例えばスプリングシャフトのみの交換であれば1/3くらいの値段で済ますことが可能です。

  • メンテナンスをせずに長年使ってきた
  • シャッターの耐用年数を気にせず使い続けてきた
  • 動きが悪くなっても気にせず使ってきた

これら一つでも当てはまる場合はシャッターを全て交換するケースが多くなってしまいます。日頃から該当するものがないようにしておくことが重要です。

 

シャッター交換にかかる期間

続いてシャッター交換にかかる期間ですが、通常であれば古いシャッターの撤去から新しいシャッターの交換まで1日以内で終わることがほとんどです。

ただ下記の場合は1日を越えてかかってしまう場合があります。

  • シャッター交換だけでなくガレージの改修も同時に行う
  • 遠方のシャッター業者に作業を依頼する

以上の観点からシャッターの交換をお願いする場合は地域密着型のシャッター業者にお願いすると良いです。

 

シャッターを交換する前に注意しておきたいこと

ここまでシャッターの交換が発生するケースや費用・期間について見てきました。

実際にシャッターの交換をする際に必ず押さえておくべき点が2つあるのでその2点を解説していきます。

シャッターの交換をDIYで行うのは絶対にNG

上記はシャッターの交換に対応している業者にお願いする場合の費用や期間についてみてきました。

安く抑えたいということでDIYでシャッター交換を行おうとする方もいるかもしれません。
ただDIYでシャッターを交換するのは絶対にやめておきましょう。

専門家ではない素人の方がシャッターを交換しようとすると思わぬ事故や怪我に繋がってしまうことがあり、そうなってしまうと業者にお願いする以上にお金がかかることもあります。

シャッターを交換する際はしっかりと専門家にお願いするようにしましょう。

メーカー選びの機会であること

シャッター交換はシャッターメーカーを変更出来るタイミングでもあります。同じような仕様でもメーカーによってかなり違う見積もりを出してくることはよくあることですので、出来れば複数メーカーに相見積もりをとることをお勧めします。またメーカー選びで気を付けていただきたいのが「金剛」と「海外メーカー」のシャッターを設置することを検討している場合です。金剛はオーバースライダーのパイオニアとしてシャッター業界では有名な会社ですが、仕様が他社とかなり異なるため、修理やメンテナンスは基本的に金剛さんしか出来ないと思っていてください。不具合があったら金剛さんにしか頼めませんので修理費用が高くつく傾向にあります。海外メーカーのシャッターもそもそも部材が仕入れられないことが多いため多くのシャッター業者は取り扱ってくれません。シャッターは長ければ30年以上付き合うことになりますので修理やメンテナンス性を考えてメーカー選びを行いましょう。日本のシャッターメーカーについては下記にまとめましたので参考にしてください。

日本のシャッターメーカーまとめ

本当にシャッター交換が必要かどうかしっかり確認すること

2点目に抑えるべき点として、本当にシャッターの交換が必要かどうか?を見極めることが大事です。

一見シャッターを交換した方が良いように見えてシャッター交換が必要ないケースもあります。
シャッターの修理業者の方に相談して決めるのが良いですが、キーキー音が発生してる場合は潤滑剤で直ることもあります。

ひとつのシャッター業者に見積もりを依頼してしまうとその辺の判断がつかないので、複数業者に見積もりを依頼して現地調査してもらって本当にシャッターの交換が必要かどうかを確認するようにしましょう。

 

シャッターの交換をしないためには日頃のメンテナンスが重要

ここまでシャッターを交換することについて解説をしてきましたが、できることであればシャッターの交換はしないようにしたいですよね?

長く安全にシャッターを使い続けるためには日頃のメンテナンスがとても重要なので、下記の二つの点をしっかりと押さえておくようにしましょう。

シャッターの掃除をする

古いシャッターを交換しなければならなくなる要因としてガイドレール等にゴミがたまってしまうことによる不具合発生があります。

この問題に関しては日頃からシャッターの掃除をしておくことで防ぐことができます。

少し面倒かもしれませんが、シャッター周りの清掃は日頃から心がけて行うようにしましょう。

なお、シャッターのメンテンナンス方法の詳細は下記にて解説をしています。

手動シャッターが重い3つの原因と軽くする効果的な方法

シャッター交換業者のアフターサービスも確認する

仮にシャッターの交換を行うようになった場合、交換業者のアフターサービスもしっかり確認しておきましょう。

シャッターの交換業者の中には定期的なメンテナンスを行ってくれる業者もあります。

自分でシャッター周りを掃除するのも大事ですが、専門家に定期的に見ていただくことでシャッターの寿命を長くすることが可能です。

信頼できる業者に日頃から見てもらうことで長く使うことができれば結果的にランニングコストが良くなります。

まとめ

今回はシャッターの交換に着目して解説をしてきました。

古いシャッターを使い続けていると不慮の事故が発生してしまう可能性もありますし、キーキー音でご近所トラブルが発生してしまうこともあります。

  • 手動シャッターから電動シャッターに交換する
  • シャッターの老朽化によりシャッターを交換する
  • 災害や衝突などによるシャッターの破損で交換する

という3パターンがあると解説をしました。

各々の交換理由によってシャッターの交換費用が異なってきますが、安心して使えるように交換が必要な時はしっかりと交換するようにしましょう。

シャッターを交換する際は複数業者に見積もりを依頼することで、悪徳業者を避けあなたに合った業者を選ぶことが可能になります。

安いから良しではなく、あなたにピッタリの業者をしっかりと見つけていきましょう。

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この記事の監修者

経歴

シャッター修理の経験は17年以上。大手シャッターメーカーで5年間の製造・施工を経験後、シャッター修理会社に転職。現在は関西地区のチームリーダーとしてシャッター修理工事の指揮を執る傍ら、WEB担当として技術情報の発信も行う。

実績

  • 独立後1000件以上の施工件数
  • 個人宅の窓シャッターから空港倉庫の大型シャッターまで幅広く経験

保有資格


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