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シートシャッターのさまざまな機能一覧!優れた特徴やおすすめの理由

シャッター修理の豆知識
更新日:2019/05/27

製造業や物流を担う業界に多く導入されているのが「シートシャッター」です。

シートシャッターとは、その名の通りシートで構成されたシャッターのこと。

まだ導入されていない企業様からすると「シートシャッターは業務用だから、あまり機能や種類がないのでしょ?」と考える方も少なくありません。

実はこのシートシャッターには、業務用だからこそさまざまな種類や機能があるんです。

ここでは、シャッターメンテナンスに長年の実績がある弊社が、シートシャッターにおける機能と優れた特徴についてご紹介します。

シートシャッターをご検討中の方も参考になれば幸いでございます。

シートシャッターとは?

主に、工場や倉庫など頻繁に搬入・搬出を繰り返す開口部に導入されることが多いシャッターの種類

高気密・高速開閉を基本性能とし、スムーズな搬入を可能にするほか、冷暖房した空気を外に逃がすことなく、室内を一定の温度に保つこともできます。

また食品加工工場などでは、衛生面の観点から食品への異物の混入や、虫が工場内に侵入することがあってはいけません。

このようなことを防ぐために、虫が誘引されにくいオレンジ色をシャッターに使用するタイプが多いです。

シャッター素材は、ポリエステルやビニールなどで構成されており、従来は耐久性が心配されていました。

現在では、従来品と比較をしても優れた耐風性を実現したものが多く、気象条件にも左右されにくいモデルも続々と登場しています。

シートシャッターのメリットについて

冒頭でもお伝えしましたが、シートシャッターは開閉が高速で非常にスムーズです。

これにより、工場内などスムーズな商品の搬入を可能にします。

また、高速開閉が可能ということで、室内の暖房や冷房時にも、空気を外に逃がしにくく、室内環境を一定に保てるというメリットも存在します。

そのほか、高速開閉でスムーズだからこそ、工場内への虫や異物の侵入なども防ぐことができ、大変重宝されているシャッターです。

シートシャッターの素材は、ポリエステル等で構成されているため、透明なタイプと不透明なタイプを、扱う商品や業種によって選べるのもメリットになります。

シートシャッターのデメリットについて

シートシャッターは開閉頻度の高い工場や企業にて導入されることが多いのですが、デメリットもいくつか存在します。

それは、「耐久性」です。

シートシャッターの素材は、ご存知の通り「ポリエステル」や「ビニール」であることが多く、通常のシャッターのように頑丈ではありません。

そのため、一般的なシートシャッターは、強風などによる巻き込みに非常に弱いのです。

また、素材自体が軽いため強風が吹くと、大きく膨らんで、隙間が生じます。

この隙間から虫や埃、異物等が侵入しやすく、普段の使用では問題なくても、業務に支障をきたす場合も。

とはいえ、最近のシートシャッターでは、数多くの機能が搭載されており、強風に関しても高気密素材を導入するなど工夫がなされています。

ですので、今までのモデルのような大きなデメリットは存在しません。

シートシャッターの機能一覧!優れた特徴やおすすめの理由も

ここでは、最新のシートシャッターに搭載されていることが多いシャッター機能や優れた特徴、おすすめの理由などもご紹介します。

シートシャッターをご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

1時間あたり約100回もの高速開閉が可能

シートシャッターの特徴は何と言っても、高速開閉にあります。

最近のシートシャッターでは1時間あたり100回もの高速開閉が可能なものもあり、商品の搬入もスムーズに行えます。

取り付けにあたっては、開口幅や設置する面積によって、シートシャッターのモデルが変わるため、それに応じて開閉スピードも異なります。

設置にあたっては、自社に合った開閉スピードやモデルについてシャッター専門業者ともよく相談の上設置してください。

防虫・防塵効果

一般的にシートシャッターは素材そのものが軽いため、強風などが吹くとたわみが生じ、隙間から虫が侵入したり、塵や埃が室内に入り込むことがあります。

ただ、最近のシートシャッターでは、各メーカーとも高気密構造を採用し、従来よりも格段に機密性が高いです。

このため、虫や塵・埃が侵入しづらい仕組みになっています。

高い耐久性

従来のシートシャッターは耐久性が課題でもありました。

強風に煽られてしまい、シャッター自体にたわみが生じたり、フォークリフトに衝突すると素材の耐久性の観点から、破けてしまう場合もあったのです。

シートが破けてしまうと、ガムテープ等で補修をしても、気密性が低下し業務に支障がでかねません。

ですが、最近のシートシャッターは、パイプ式シートやシートの磨耗を防止する構造を採用しているため、従来品と比較をしても圧倒的に耐久性が向上しました。

ぜひ、シートシャッター導入時は高い耐久性があるモデルを導入されると良いでしょう。

まとめ

シートシャッターは、さまざまな機能があり従来品と比較して、高い耐久性や防虫・防塵効果があり、より頻繁に商品を搬入する事業者にとっては魅力的なものとなっております。

どのモデルを導入するかは、設置箇所の開口幅や業種の特徴によっても異なりますので、ぜひ一度シャッターメンテナンスの専門業者に相談してみましょう。

弊社では、シャッターメンテナンスに長年の実績があり、シートシャッターのお見積もりや現地調査を無料で対応させて頂きます。

シャッターは開口幅や現地の状況によって、お見積もりが変わるいわば一点もののオーダーメイド商品です。

ぜひ、現地調査のご用命はお気軽にお申し付けください。

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この記事の監修者

経歴

シャッター修理の経験は17年以上。大手シャッターメーカーで5年間の製造・施工を経験後、シャッター修理会社に転職。現在は関西地区のチームリーダーとしてシャッター修理工事の指揮を執る傍ら、WEB担当として技術情報の発信も行う。

実績

  • 独立後1000件以上の施工件数
  • 個人宅の窓シャッターから空港倉庫の大型シャッターまで幅広く経験

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