シャッターを販売している会社ってどこ?メーカーの特徴や価格について

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シャッターを販売している会社ってどこ?メーカーの特徴や価格について

シャッターメーカー
更新日:2019/06/30

日本にも数多くのシャッターメーカーがあり、シャッターを設置するにあたり、どのメーカーのシャッターが良いのか迷ってしまいますよね。

単にシャッターと言っても、メーカーによって特徴に差があるため、それぞれ販売店の特徴を知っておくことは重要です。

ここでは、シャッター修理の専門業者である弊社が、シャッターメーカーの特徴やシャッターの価格について詳しく届けします。

三和シヤッター工業株式会社の特徴

出典:三和シヤッター工業株式会社

三和シヤッター工業株式会社の特徴は、なんといってもシャッター業界トップのシェアを誇る会社ということ。

テレビCMなどでも目にする機会が多いため、シャッターメーカーをあまり知らない方でも、一度はその会社名を聞いたことがあるのではないでしょうか。

日本に軽量シャッターを普及させた先駆け的な存在として、業界を常にリードしています。

現在では、国内シャッターシェアNo.1というだけでなく、スチールドアに関しても業界No.1のシェアを獲得しています。

特に工場や倉庫などの大型の重量シャッターに定評があります。日本トップクラスのシャッターメーカーであることから、ゼネコンとの繋がりも多く、商業施設や公共施設等のシャッターの多くは、三和シヤッターになります。

一般向けシャッターのラインナップも豊富で「手動式軽量シャッター」・「電動式軽量シャッター」などの導入しやすいタイプから、「スチール製のガレージシャッター」などの高級な物まで、幅広いです。

三和シヤッターの商品価格ですが

「手動式軽量シャッター」で、15万円前後〜。
「電動式軽量シャッター」で、30万円前後〜。

となっています。

文化シヤッター株式会社の特徴

出典:文化シヤッター株式会社

文化シヤッター株式会社は、三和シヤッターに次ぐ、業界第2位のシャッター会社になります。

文化シヤッターの創業は、浅草で1955年にスタートし、高度経済成長期には軽量シャッターで業績を上げていきました。

アフターサービスの強化や、製品の修理、メンテナンスにも高い実績があり、1973年には東証二部に上場をしています。

2019年3月期の売上高は、1,746億円、さらに全国224ヶ所に営業所の保有する大手シャッターメーカーです。

店舗や住宅向けの軽量シャッターに強く、ゲリア豪雨による浸水を防止する止水ドアや太陽光発電システムの架台と基礎の製造販売など新しいジャンルも拡大しています。

その他、緊急修理対応にも力を入れており、アフターフォローなども充実しています。

住宅向けなどに力を入れていることから、他の大手企業と比較するとリーズナブルな価格で、修理対応もしてくれます。

現地調査やお見積もりも完全無料です。

文化シヤッターの商品価格ですが

「手動式軽量シャッター」で、15万円前後〜。
「電動式軽量シャッター」で、30万円前後〜。

となっております。
上記価格はあくまで一例であり、設置面積やシャッターの素材によっても変動致しますので、詳細は現地調査やお見積もりをご依頼ください。

東洋シヤッター株式会社の特徴

出典:東洋シヤッター株式会社

東洋シャッター株式会社は、シャッター業界第3位のシェアを誇るシャッター会社となります。

軽量アルミ製のシャッターから、倉庫の電動重量シャッターに至るまで、幅広いラインナップがあります。

特に関西方面での強いシェアがあり、価格としては大手2社よりもリーズナブルな価格で販売をしているのが特徴です。

全国57ヶ所に営業所があり、メンテナンスセンター、奈良、つくば、九州に3つの工場を保有しています。

売上高は、ここ数年、180億円台を維持しており、三和シヤッターや文化シヤッターに次ぐ立ち位置になります。

東洋シヤッター株式会社の得意分野は、シャッター各種やスチールドアが主力となります。

東洋シヤッターの商品価格ですが、こちらも大手2社と大差があるというわけではありませんが、これまで同様にシャッターの設置面積や、素材によっても変動するため、詳細はメーカーへ相見積もりを依頼しましょう。

メーカーによって見積もり額に大差がある

これからシャッターの設置や交換を考える場合に重要なことは、各メーカーによって得意・不得意があるということ。

また、メーカーごとに見積もり額に大差がある場合も多いです。

弊社に寄せられたお客様の声を参考にすると手動シャッターから電動シャッターへの切り替え工事に、A社は40万円ほどにもかかわらず、B社は100万円の高額な値段であったというケースがございました。

これらは、下請け企業を挟むのか、メーカーからの直請けかによっても変動するため、依頼にあたっては必ず複数の会社から相見積もりを取得するようにしましょう。

相見積もりを取得することによって、シャッター本体価格以外の、作業員の出張費や交換代など、詳細を見比べることができ、適正価格を算出できますよね。

まとめ

シャッターを販売している会社の大手は、「三和シヤッター工業株式会社」、「文化シヤッター株式会社」、「東洋シヤッター株式会社」の3社が全体の90%を占めています。

これら3社は、シャッターの素材や種類のラインナップが豊富ですので、ご自宅や店舗に合わせたシャッターを選べます。

シャッター設置の際は、検討してみてはいかがでしょうか。

弊社は、シャッターメンテナンスの専門業者として、シャッターに関する修理のお悩みからメンテナンスの費用などリーズナブルな価格で提供しております。

全国に営業所があり、9時〜18時までにご連絡を頂ければ、即日対応も可能でございます。出張診断やお見積もりは、完全無料ですのでお気軽にお申しつけ下さい。

この記事の監修者
著者情報吉井正彦

経歴

シャッター修理の経験は17年以上。大手シャッターメーカーで5年間の製造・施工を経験後、シャッター修理会社に転職。現在は関西地区のチームリーダーとしてシャッター修理工事の指揮を執る傍ら、WEB担当として技術情報の発信も行う。

実績

  • 独立後1000件以上の施工件数
  • 個人宅の窓シャッターから空港倉庫の大型シャッターまで幅広く経験

保有資格

  • 安全衛生法による技能講習終了証
  • 労働安全衛生法による技能講習終了証
  • 労働安全衛生法による特別教育修了証
  • 防火シャッター・ドア保守点検専門技術者証
  • 第二種電気工事士免状
  • 消防設備士免状

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