ブログ
【おすすめ】日本のシャッター会社20選|選ぶ時のポイントも解説
- シャッターメーカー
- 更新日:2024/07/23
シャッターの修理や導入が必要になった場合、プロの修理業者に依頼することが求められます。特に修理時には、自分で修理すると事態を悪化させたり、事故の原因になったりするため、シャッター修理業者に任せるのがおすすめです。しかし、シャッター修理業者の数は多いため、どの会社を選べばいいのか分からなくなることもあるでしょう。
そこで本記事では、日本のシャッター修理業者の中で、おすすめの会社を20に厳選して紹介します。シャッターの修理や導入が必要になった時には、以下で紹介する会社に依頼することで、適切な対応に期待できます。シャッター修理業者を選ぶポイントも解説するので、ぜひ詳細をご確認ください。
目次
- 1 シャッター会社を選ぶ時のポイント
- 2 おすすめシャッター会社20選
- 2.1 三和シヤッター工業株式会社
- 2.2 文化シヤッター株式会社
- 2.3 東洋シャッター株式会社
- 2.4 株式会社LIXIL鈴木シャッター
- 2.5 株式会社横引シャッター
- 2.6 H3:金剛産業株式会社
- 2.7 株式会社日本シャッター製作所
- 2.8 株式会社代和産業
- 2.9 東工シャッター株式会社
- 2.10 小松電機産業株式会社
- 2.11 株式会社ユニフロー
- 2.12 大和シャッター工業株式会社
- 2.13 関西シャッター工事株式会社
- 2.14 スガツネ工業株式会社
- 2.15 モダンシャッター株式会社
- 2.16 小俣シャッター工業株式会社
- 2.17 株式会社大日ハンソー
- 2.18 株式会社浅倉工業
- 2.19 サンワイズ株式会社
- 2.20 日本シャッターメンテナンス
- 3 シャッター会社による価格の違い
- 4 シャッター会社選びに困ったら
- 5 あなたのニーズに合ったお気に入りのシャッター会社を見つけよう
シャッター会社を選ぶ時のポイント
シャッター会社を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。例えば、以下の要素は重要な情報になるでしょう。
- 実績
- 資格
- 口コミや評判
- 安全性
- 保証やアフターサービス
上記の情報をチェックしつつ、最適なシャッター会社を選ぶのがコツです。ここからは、シャッター会社を選ぶ時のポイントをそれぞれ解説します。
実績
シャッター会社を選ぶ際には、まず実績を確認しましょう。これまでに多くのシャッターを修理してきた実績のある会社であれば、高い技術とノウハウを確保している可能性が高いです。実績が多いほど安心して依頼できるため、シャッター会社のホームページなどから施工事例を確認しておきましょう。
創業からどの程度経っているのか、どんなシャッター修理が得意なのかといった情報も、実績に含まれます。
資格
シャッター会社を選別する際には、対応する技術者が資格を持っているかどうかもポイントです。現状、シャッター修理に関する国家資格はないため、無資格でも修理業務の対応は可能となっています。だからこそ、資格を保有している技術者が多いシャッター会社は、社員の育成に力を入れて技術力を向上させていると判断できます。
高度な技術による修理に期待できるため、より安心して依頼できるでしょう。例えば「一般財団法人日本シャッター・ドア協会」が認定する、「シャッター施工技能者資格認定試験」を持つ技術者がいるシャッター会社がおすすめです。
口コミや評判
シャッター会社に対する口コミや評判も、選択時には重要な情報となります。口コミや評判が高い会社ほど、高い技術力や丁寧な対応に期待できます。逆に口コミや評判が悪い場合、何らかの問題があると考えられるでしょう。トラブルを回避するためにも、なるべく口コミや評判をたくさんチェックして、高評価のシャッター会社を選ぶのが重要です。
一方で、すべての口コミや評判が信頼できるものとは限りません。内容を精査して、信頼できる口コミや評判なのか判断するのもポイントです。
安全性
安全性も、シャッター会社を選ぶ時のコツです。きちんと安全対策を行っている会社でなければ、修理対応時にトラブルが発生して問題が大きくなる恐れがあります。ホームページや問い合わせ窓口から、具体的にどんな安全対策をしているのか確認しておきましょう。
また、工事中の損害を補償する保険に入っているシャッター会社であるかも、重要なポイントです。きちんと損害賠償保険に加入している会社か確認し、万が一の破損や事故に備える必要があります。
保証やアフターサービス
シャッターの修理内容によっては、対応後に別の問題が発生する可能性があります。万が一修理に失敗したり、新たな問題が起きたりしても、保証してくれるシャッター会社を選ぶのも重要です。保証してくれるシャッター会社であれば、予想外の事態にもスムーズに対応可能となるでしょう。
また、修理後の疑問や不安に対して、アフターサービスを行ってくれるシャッター会社を選ぶのもおすすめです。
おすすめシャッター会社20選
全国にはたくさんのシャッター会社があり、どこに依頼するか迷うことも珍しくありません。きちんと選ばずに依頼するシャッター会社を決めてしまうと、さまざまなトラブルに見舞われる可能性もあるでしょう。事前にシャッター会社の特徴をチェックし、現状の問題に対して最適な対応ができるサービスを利用するのがコツです。
以下では、おすすめのシャッター会社を紹介しているので、ぜひ依頼先を選ぶ際にお役立てください。
三和シヤッター工業株式会社
三和シヤッター工業株式会社は、業界トップシェアを誇る日本最大のシャッター会社です。時々テレビでCMもしているので、全国的な認知度も高いです。国内で最大のシャッター会社であり、「三和シャッターのものより高い・安い」といった形で、評価の基準になることが多いです。また、工場や倉庫など大型の重量シャッターに特に強いのが特徴です。
ゼネコンとの関係も密接で、商業施設のシャッターの大体が三和シャッター製です。個人だけでなく企業向けの事業を展開しているのも特徴だと言えるでしょう。玄関ドアや自動ドア(ミリオン自動ドア)など、幅広く対応している会社です。
連絡先電話番号 0120-3030-17
文化シヤッター株式会社
文化シヤッター株式会社は、業界2位のシャッター会社です。こちらは店舗や住宅向けの、軽量シャッターに強いのが特徴です。緊急修理対応にも力を入れているので、修理の際のトラブルも少ないです。新設部隊と修理部隊が結構明確に分かれており、修理やアフターフォローに力を入れています。
そのため修理に関しては(メーカーにしては)、リーズナブルに行ってくれる点がメリットです。三和シャッターとは熾烈なシェア争いを行っており、三和シャッターにあるものは大抵似たようなものが文化シヤッターにもあります(ex静々動々と小町様など)。
シャッターを新設する際に大手メーカーを経由したいのなら、この2社で相見積もりをとって比較する方法も検討されます。
連絡先電話番号 0120-365-113
東洋シャッター株式会社
東洋シャッター株式会社は、業界3位のシャッター会社です。関西より西側にシェアが多く、倉庫の電動シャッターなど重量シャッターが得意なジャンルとなっています。省エネで安全な高速開閉と、断熱パネルで倉庫や工場内の冷気(団旗)の漏れを最小限に抑え、センサーをガイドレールに搭載することで安全性を高める技術を活用しているのが特徴です。
そのほか、袖扉連動シャッターによる避難扉が必要な地下街の防火区画や階段室などに、袖扉連動シャッターを設置することで固定柱をなくし、広々とした空間を実現できます。災害や火災時は、降下中のシャッターによって挟まれることを防ぐ装置が標準搭載されているため安心です。
東洋シャッター株式会社は、関西方面で結構強いシェアを誇ります。しかし、シェアが3位とはいえ2位との差はかなりあります。価格は三大メーカーの中では、一番優しい価格を提示してくれることが多いです。
HP http://www.toyo-shutter.co.jp/
連絡先電話番号 0120-49-1080
株式会社LIXIL鈴木シャッター
もとトステムであるLIXILと、鈴木シャッターが合併した会社です。窓のシャッターなどのエクステリアはLIXIL(トステム)、車庫などは鈴木シャッターがもとの製品となっています。2018年に鈴木シャッター部分が三和シャッターに吸収されるということで、一時話題になりました。
もともとOEMで、三和シャッターを多く使っていたという経緯もあります。ただLIXIL製は家庭用窓シャッターが多いので、シャッター修理業者的には身構えてしまいます。
HP https://www.lixil-suzuki.co.jp/
連絡先電話番号 03-3944-1111
株式会社横引シャッター
横に引くタイプのシャッターをメインに制作している、東京にあるシャッターメーカーです。横引きシャッターは、病院の受付などに使われているシャッターをイメージしてもらうとわかりやすいです。横引きシャッターは曲線スペースにも設置が可能な上、中間に柱を立てずに1枚のシャッターで50メートル以上の設置が可能です。
有効スペースを活用できるため、個性を出したい場合には一度検討してみると良いでしょう。ちなみに三和シャッターや文化シヤッターも、独自の横引きシャッターがラインナップにあります。近年では防犯、防災、働き方改革の取り組みなども注目されています。
HP https://www.yokobiki-shutter.co.jp/
連絡先電話番号 03-3628-4500
H3:金剛産業株式会社
日本で初めて、オーバードア(オーバースライダー)を紹介した会社です。シェアでこそ三和シャッターに遅れを取りますが、工場、倉庫、車庫など幅広いタイプのオーバードアを取り扱っています。部品の流通やオーバードアの仕組みが他と少々違うので、金剛産業製のシャッターは金剛産業さんに修理を依頼するのが一番です。
オーバードアは設置も高額ですが、メンテナンスも高額になることが多いです。メーカーもいろいろ個性を出していますので、設置前にシャッター業者に一度相談することをおすすめします。
また、「KMS(コンゴー メンテナンス サポートシステム)」による製品納入後の使い勝手や故障の有無など、購入後にしっかりサポートを受けるシステムも要チェックです。これによって修理・点検・メンテナンスだけではなく、万一のトラブルの際にも日本全国をカバーするサービス網を活用できます。
オーバードアの標準部品は5日以内に納入、24時間のトラブル対応、KMSのトレーサビリティ(物品の追跡可能な状態)などの魅力的なサポートがあり、多くの利用者からの信頼を得ています。
連絡先電話番号 0120-699-899
株式会社日本シャッター製作所
まずホームページがすごい!一般的な軽量手動シャッター、電動シャッター、重量シャッター、重量電動シャッター、パイプシャッターなどを取り扱っており、防煙・防火など用途に合わせて注文可能です。シャッターだけではなく、防犯・防炎に特化したセキュリティシステムがあります。
暗証番号搭載で鍵のかけ忘れの心配のない自動ロックや、降下中のシャッターの座版センサーに人や物が触れると、自動停止して事故を未然に防ぐ安全なシステムがあります。このシステムによってシャッターの損傷をふせぎ、寿命も延びることが明らかになっています。
また、学校などで扱われているシャッターなどでは、防火装置、閉鎖機能があり強制的に降下するシャッターに対し児童が挟まれることや、自動がくぐり抜ける行為を防止する「くぐり抜け防止装置」を開発・設置しています。降下中のシャッターが信号を受けると、シャッターの閉鎖面(シャッターが降下する面)を遮断する垂下部材を備えています。
さらにシャッターの修理も行っており、関東だけではなく全国に代理店を設けているため、下記のホームページから確認しておきましょう。カタログの送付も受け付けています。
HP http://www.nihon-shutter.co.jp/
連絡先電話番号 03-3726-4800
株式会社代和産業
株式会社代和産業は、東京で事業展開をしているシャッターメーカーです。ビルや店舗、工場や倉庫などで扱うシャッターへの取り組み評価が高いのが特徴です。劇場や公会堂など、舞台と観客席の間をマジ切る可動式のシャッターや、重量貨物の荷揚げを行う埠頭倉庫などで必要なシャッターなど、さまざまな施設で活躍できる商品を提供しています。
また、近年の取り組みではMEGADOOR(メガドア)の取扱い開始が注目されています。MEGADOORは、主要な用途として航空機用格納庫扉(民間・軍事用)、産業用(工場等大型開口部用)扉、造船所用扉、航空宇宙ロケット格納庫扉等に対応しているとてつもない巨大なシャッターです。
メンテナンスも24時間体制で受け付けており、通常点検、定期点検などがあります。
連絡先電話番号 03-3905-6271
東工シャッター株式会社
通常の一般家庭用の巻き上げタイプのシャッターだけではなく、「イスターカーテン」と呼ばれる透明シャッターで注目されている企業です。店舗、幼稚園・学校、病院・福祉施設に多く利用されており、全国各地で施工実績があります。
主にアルミニウム合金の材料を使った建材商品、シャッターの開発や生産を行っており、扉の開閉を可能にする部品としてハタ蝶番(チョウバン)が知られています。東工シャッターは、日本で初めてアルミニウム押出合金製の全面蝶番(ゼンメンチョウバン)開発に成功した会社としても知られています。
その新しい技術をアルミ製折れ戸に採用し、イスターカーテンは2014年にグッドデザイン賞に輝くなど実力は確かです。カタログはホームページからダウンロードすることができ、それぞれのシャッターの特徴は企業のYouTubeからご覧いただけます。
連絡先電話番号 0778-62-1122
小松電機産業株式会社
シャッターメーカーでも顧客満足度の高いメーカーで、日本各地に支店を構えています。インターネットとモノを繋げるIoTの取り組みを行っており、遠隔地からシャッターの情報を把握し、設定をスマートフォンで簡単に変更できるなど、最新技術に特化しています。
それだけではなく、シャッター自体の性能も高く、高速・静音・高耐久という特徴があり、例えば開閉速度は業界最速の3.2m/秒とかなり速いです。屋外向けのものでは、風や気圧に強いパイプ式のものがあり、耐風、耐圧、防塵、防風、防寒(暖)、防虫と非常に快適に使えます。
またシャッター特有の衝突に弱いと言われている部分については、パイプクッション構造を採用しているため、衝撃をやわらげ破損を防止してメンテナンスのコストを抑えています。カタログはPDFで閲覧することができます。
HP https://www.komatsuelec.co.jp/index.html
連絡先電話番号 050-3161-2490
株式会社ユニフロー
開口部に特化したメーカーでシャッターだけではなく、ドア、スリットカーテン、ペットドアなどを全国に展開しています。店舗向け、工場向けそれぞれニーズに合わせた商品があり、家庭向けのものはドアのみとなっていますが、シャッターの性能は非常に良いです。
コンパクトなパイプ式シャッターから、意匠性の高い室内向けの小型シャッターまであり、いずれも衝突のダメージ軽減機能やコンパクト性・気密性が高いです。食品工場、物流施設、店舗のバックヤード、化学薬品工場などで利用されています。カタログはPDFで閲覧することができます。
連絡先電話番号 03-5719-6700
大和シャッター工業株式会社
大和シャッター工業株式会社は、これまで集めてきた独自の技術・ノウハウを活用して、シャッター修理やメンテナンスを行ってくれる会社です。一戸建てのシャッターから大規模商業施設の大型のシャッターまで、幅広く対応できるのが特徴となっています。
軽量・電動・高速など、各種特徴を活かして建築・設計における目的に合わせた製品を利用可能です。未知への強い探究心と厳しい商品管理、不断の努力を信念に事業を展開している企業です。現在は関西・中部地区を中心に活動し、製造面ではさらにそのフィールドを広げています。
HP https://www.daiwa-sh.co.jp/
連絡先電話番号 0120-960-328
関西シャッター工事株式会社
関西シャッター工事株式会社 は、京阪神地区を中心に多種多様なシャッターの設計・施工・改造・点検・修理など、幅広い作業に対応している会社です。老化した軽量スプリングシャッターの改造、「電動」「防火」「防煙」「パイプ」などのあらゆるシャッターの修理サービスを提供しています。
製品情報や施工事例の他に、シャッターの不調や修理についてのQ&Aをホームページで公開しているため、依頼する前にシャッターに関する疑問を確認できる点も魅力です。
連絡先電話番号 06-6581-6710
スガツネ工業株式会社
スガツネ工業株式会社は、家具金物・建築金物から産業機器用の機構部品まで、幅広い製品ラインアップをそろえている会社です。多様なニーズに対応できる環境が整っているため、シャッター関連の相談も可能となっています。自社工場と検査設備を持ち、全従業員の15%を占める豊富な開発・設計・製造人員も特徴です。
国内拠点だけでも11ヶ所ありますが、海外営業拠点も10ヶ所と多いため、グローバルな技術の導入にも期待できます。
HP https://www.sugatsune.co.jp/
連絡先電話番号 事業所ごとに異なる
モダンシャッター株式会社
モダンシャッター株式会社は、新潟市西区に本社を置く会社です。シャッターの販売や製造をメインに、あらゆる種類の商品を展開しています。軽量シャッター、ワイドシャッター、重量シャッター、カーポート、窓シャッター、横引きパイプカーテンなど、豊富なラインナップを提供しているのが特徴です。
HP https://modern-ss.sakura.ne.jp/
連絡先電話番号 025-267-5897
小俣シャッター工業株式会社
小俣シャッター工業株式会社は、昭和20年の創業からシャッター一筋で事業展開を続けている伝統のある会社です。現存する日本のシャッターメーカーの中で、もっとも歴史のある会社であるため、豊富なノウハウを活用したサービスの提供に期待できます。
技術力と開発力は高い評価を獲得していて、海上自衛隊の護衛艦用シャッターや大型旅客機の格納庫用シャッターなどにも採用されている実績があります。一般建築用に合わせたシャッターも、数多く開発・ラインアップしています。オリジナルシャッターの開発にも積極的に取り組んでいるため、独自性の高いデザインなども実現可能です。
連絡先電話番号 事業所ごとに異なる
株式会社大日ハンソー
株式会社大日ハンソーは、搬送装置や供給装置など、あらゆる部品の開発・販売を行っている会社です。搬送相談・構想設計案・簡易見積りなどが無料で行えるため、さまざまなシーンでの活用が考えられます。パーツの組み立て方法などが動画で公開されているため、その技術力の高さを確認できるのが特徴です。
HP https://www.dainichi-hanso.co.jp/
連絡先電話番号 06-6791-4145
株式会社浅倉工業
株式会社浅倉工業は、テント・シート・フィルムなどの製造・設計・開発などを行っている会社です。要望に合わせて細やかな対応と設計を実施し、設置の場所や目的にマッチングさせるカスタムメイドを行っています。1993年から 高速シートシャッターの販売・設置を開始し、多くの実績を作ってきました。
連絡先電話番号 023-622-7878
サンワイズ株式会社
サンワイズ株式会社は、主にクリーンルーム用ドアや工場用ドアをメインに製造展開している会社です。高品質で高性能なのはもちろん、使い勝手・施工性の良さも特徴となっています。アルミ製の軽量ドアの他、スチールやステンレスなどの鋼製建具や樹脂製ドアを提供しているため、あらゆるシーンでの依頼が検討できます。
連絡先電話番号 事業所ごとに異なる
日本シャッターメンテナンス
日本シャッターメンテナンスは、「メーカー品質のシャッター修理をメーカーより安く行える」点が特徴の修理会社です。全国に営業所があるため、地域密着型のスピード対応が可能となっています。最短30分でシャッターのメンテナンスから修理交換まで、素早く作業を完了可能です。
各メーカーの案件に対応してきた実績と下請け経験によって、お客様に合わせた最適な提案が行えます。あらゆるメーカーのシャッターに精通したプロを、中間業者を挟まずに直接施工で紹介します。そのため他会社よりも、低価格で高品質のサービスを提供可能です。アフターサービスも万全で、修理箇所は基本的に1年間の保障をおつけします。
メーカー純正部品を使用する場合には、当然メーカー保障にも対応しています。その他、夜間緊急案件も対応可能なので、緊急性の高い修理対応でも日本シャッターメンテナンスならスピーディーに問題を解決できます。
連絡先電話番号 050-3159-9568
シャッター会社による価格の違い
私の20年程度の知識でいうと、シャッターの新規設置は三和シャッターが最もリーズナブルな傾向にあります。シャッターに限りませんが、部材の原価は流通量に反比例します。そういう意味では、日本ではトップシェアの三和シャッターが最も安価にシャッターを提供できる素地があります。
一方で、シャッターの修理となると文化シャッターがリーズナブルです。(というか三和シャッターが高いとも・・・)これは業態による違いのせいでもあるのですが、文化シャッターは修理専門の子会社を抱えており、会社的に力を入れている背景が関係しています。
近年、三和シャッターはゼネコンと組んで、商業施設等のシャッターの新規設置に力を入れています。一方で文化シャッターは、ご家庭のガレージやエクステリア周りをターゲットにしている傾向があります。
ただし、シャッター工事は時期によって価格が大きく変わる点に注意が必要です。価格にこだわるのでしたら、相見積もりをして見積を戦わせるのがベストです。下記に一般的なシャッター工事の費用相場をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
シャッター会社選びに困ったら
シャッター会社を選ぶのに迷った時は、基本的に好きなメーカーを選ぶ形で問題ありません。シャッターは構造が単純なので、各メーカーで特色を出すのが難しいです。各社の商品ラインナップも酷似しており、三和シャッターにあるものはほぼ間違いなく文化シャッターにもあります。(ex静音シャッターの「御前様」と「静々動々」)
迷った時には「三和シャッター」と「文化シャッター」の見積もりをとり、より安い方を選ぶと良いでしょう。理由としては流通量が多いので価格がこなれている点と、基本的にどの業者でも対応可能(部品調達が出来る)という点で、メンテナンス性が高い点が挙げられます。
前述のとおり、シャッターは機能やデザインで差別化ができないので、価格で選ぶことが一番満足度が高い選択になるでしょう。
あなたのニーズに合ったお気に入りのシャッター会社を見つけよう
シャッター会社は、国内だけでもかなりの数が存在しています。膨大な会社の中から最適な取引相手をピックアップするのは簡単ではなく、なかなか問い合わせする先を見つけられないケースもあるでしょう。そこでまずは上記で紹介したおすすめのシャッター会社をチェックし、気になるものを探してみてください。
ニーズを満たせるサービスを提供しているシャッター会社を見つけられれば、納得したうえで修理や新規導入を実行できます。各シャッター会社によって独自の特徴や魅力があるので、この機会にそれぞれの詳細を確認してみましょう。シャッターの修理であれば、「日本シャッターメンテナンス」がスピーディかつ最適な技術を使った対応をいたします。
シャッター修理でお困りの際には、ぜひ日本シャッターメンテナンスにご相談ください。
鹿島 創一
最新記事 by 鹿島 創一 (全て見る)
- 手動シャッタースプリングシャフトの交換事例【故障内容・作業内容・費用】 - 7月 5, 2021