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シャッターの寿命はこまめな掃除とシリコンスプレーで延びる!
- シャッター修理の豆知識
- 更新日:2018/05/14

シャッターが故障する一番の原因はスプリングへの負荷!
快適なシャッターの利用をしていても、次第にシャッターが重く感じられて、シャッター修理が必要になることもあります。使えば使うほどシャッターにも不具合が生じるのは避けられませんが、何もケアをしないと症状は悪化をして、シャッターの修理や取り換えになることもあるので、シャッターのメンテナンスは必要です。修理もですがシャッターが重くなって取り替えともなれば、一気に出費がかさむのでお財布にも優しくはありません。普段からの心がけとメンテナンスをすることで、シャッターは良い状態で長持ちをしやすくなります。
閉めっぱなしは禁物、定期的に上げ下げしましょう!
すぐにできることの一つは普段からの、シャッターの開け閉めに注意することです。何気なく毎日シャッターを開けているとしても、その人なりの癖が出ていたり、無理な開閉をすることがあります。左右偏った開け方をしていたり、斜めに力を入れて開けていたり、無理な開け方はシャッターを変形させやすいので、できるだけまっすぐに開けることです。偏った方向からシャッターを開け閉めはしないこと、いつの間にか巻き込む部分も無理な開け方で斜めになってしまいます。バランスが悪いシャッターの変形は次第に重みを感じたり、金属音がするようになるので、開け閉めの際には真ん中部分を持って使用をすることです。日頃からセルフでできる簡単なシャッターメンテナンスとして、すぐにとりいれて定期的にやりたいのが掃除であり、加えてスプレーも使います。とてもシンプルで簡単な方法ですが、シャッターの掃除をしておくことは、寿命を延ばすためにも必要なことです。
シリコンスプレーでスプリングへの負荷を軽減!
シャッターのスプリングのところを掃除したり、ガイドレール部分をそうじすることを心がけます。掃除を全くしなければ汚れは溜まりますし、汚れや砂にごみなどが溜まれば、だんだんシャッターも重くなるので、掃除はこまめにしておくことです。キレイに掃除をした後にはついでに、スプレー式で市販をしているオイルを用意しておいて、オイルを吹きかけておきます。毎回スプリングやシャッターの裏面を洗い、オイルスプレーを吹きかけるとよいですが、そこまで手間が欠けられないときには、ガイドレール部分に吹きかけておくことです。シャッターのサイドにあるレール部分にオイルスプレー吹きかけておくだけでも、シャッターが重くなることを予防します。ばねの部分やガイドレール部分に使用をするのは、オイル製のスプレーを吹き付けることです。このパーツに潤滑油やグリスを使用してしまうと、それが余計に汚れを付けてしまう原因になるためですから、スプレーのオイルにします。
まとめ
・シャッターは何もしなければ段々重くなっていく運命!
・シャッターをおろした状態はスプリングに悪い!たまには緩めてあげて・・・
・シリコンスプレーでシャッターの抵抗を下げてあげましょう!
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