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文化シャッターの修理サービスや製品の評判はどう?強みも紹介
- シャッターメーカー
- 更新日:2025/12/05

シャッターの構造はシンプルで、メーカーにより大きな違いはありません。得意な分野や製品の価格、メンテナンスのしやすさはメーカーにより若干の違いが存在します。
自身との相性や費用の比較をするときは、メーカーごとの違いを把握しておくと便利です。
ここでは文化シャッターの特徴や取り扱っている製品の評判、修理・交換事例を紹介します。
文化シャッターの修理を検討しているなら、日本シャッターメンテナンスへご相談ください。年間1,000件・累計10,000件以上の豊富な施工実績をもっており、幅広い工事に対応いたします。
目次
文化シャッターの修理はどこに連絡する?会社の基本情報も記載
引用:文化シャッター
文化シャッター株式会社は1955年創業、東京都文京区に本社を置く総合建材メーカーです。各種シャッターや、住宅用・ビル用建材の製造および販売を行っています。
文化シャッターは、製品のラインナップがとにかく豊富です。窓シャッターや高速シートシャッター、パネルシャッターなど多種多様な製品を取り扱っているため幅広いお客様のニーズに応えられます。
文化シャッターは北海道から沖縄まで、全国に136ヶ所のサービスステーションを設置しています。フリーダイヤルにかけると最寄りの拠点につながり修理や点検、設備検査をすぐに対処してもらえて安心です。
| 社名 | 文化シヤッター株式会社 |
| 対応エリア | 全国136ヶ所のサービスステーション |
| 連絡先 | TEL:0120-365-113 Web:問い合わせフォーム |
| 対応時間 | 24時間365日 |
| 公式サイト | https://www.bunka-s.co.jp/ |
沿革
文化シャッターは、浅草で1995年4月に設立されました。1970年に日本シヤッターと合併して、文化シヤッターに社名を変更しました。
1973年には東証2部、1980年には東証1部に株式上場を果たしています。
1958年、文化シャッターでは業界初のアフターサービス制度を導入しました。1982年には24時間365日サービス体制を確立するなど、お客様の安心・安全を確保する取り組みを積極的に行っています。
企業規模
2025年11月時点の売上高は2,284億円(2025年3月期)、従業員数は5,369人を誇ります。全国にある営業拠点の数は2025年4月の時点で197ヶ所(連結311ヶ所)で、幅広い地域でサービス・サポートを提供しています。
株価
文化シャッター(5930)の株式価格は、2025年11月20日時点で2,041円を推移しています。配当利回りは3.62%、連結配当性向40%を目安としています。
株主優待はQUOカードで、100株以上の株主を対象に保有株数と期間に応じて贈呈を行っています。
文化シャッターの業界における立ち位置

文化シャッターはシャッター事業や建材事業、サービス事業、リフォーム事業などを展開しています。
シャッター業界においては、三和シャッターに次ぐ国内シェア2位の地位を確立しています。2025年3月期の売上高は2,284億円で、業績は右肩上がりの状態です。
シャッターや建材事業以外にも海外事業やビルリニューアル事業、遮熱事業など新たな分野に進出しています。2008年にはベトナム社会主義共和国に現地子会社を設立、2003年にはシドニーとメルボルンに製造拠点を加えました。
文化シャッターは気候変動の緩和と適応に貢献するために、防災事業にも積極的に取り組んでいます。2012年には、建物への浸水対策として止水事業にも参入をはたしました。
文化シャッターの得意分野

文化シャッターの強みは、高度かつ独自の技術力と施工力です。お客様のさまざまな要望に応えるべく、創業以来業界の先駆けとなる製品を開発・販売しています。
文化シャッターはシャッター・建材事業からリフォーム・サービス事業まで、事業拡大も積極的です。近年では太陽光発電システムや止水ドアなど、時代のニーズに合った新しい事業を展開している状態です。
施工力では、基盤となる工事員の確保と定着率向上に向けた環境を整備しています。工事内製化や技能実習生の受け入れも実施中です。独自の教育プログラムを構築して、工事能力の底上げも積極的に行っています。
文化シャッターの製品価格・修理費用は相場と比べてどう?

文化シャッターの製品は高品質で、相場より高額な傾向にあります。価格はサイズや機能により大きく変動するため、詳しく確認したい場合は直接聞くのが確実です。
公式サイトの各製品ページには、見積もりシミュレーションできる箇所が用意されていました。おおよその費用感を事前に把握できるため、予算を決定するときに便利です。
修理にかかる費用は、直接問い合わせる必要があります。症状の度合いによっては、全交換が求められます。
1〜3割でも安く修理したい方、すぐに対応してほしい方は日本シャッターメンテナンスへお問い合わせください。業界最安値である5,500円から、修理を行っています。スラットの修理・調整は4,500円、カギ(シリンダー)交換は14,000円から対応可能です。
日本シャッターメンテナンスは、全国に営業所を構えています。対応エリア内であれば、最短30分で現場に到着するスピード対応もできます。
文化シャッターの修理・交換・製品に関する評判・口コミ

文化シャッターの製品や修理・交換の良し悪しを判断するときは、口コミ評判が参考になります。公式サイトにはないリアルな意見が掲載されており、利用している様子がイメージしやすいです。
- 24時間体制で、朝方なのに丁寧に対応してくれた
- 小町様のブロンズ色のシャッターが良い・静かで開閉も早い
- 電話応対は丁寧だったが現地での対応が雑だった
24時間体制で、朝方なのに丁寧に対応してくれた
朝方なのに丁寧に対応して頂き感謝です。24時間体制は◎。
引用:GoogleMap
文化シャッターでは、24時間365日受付を行っています。夜遅くから朝方まで、いつトラブルが起きても迅速に対応してもらえるので安心です。
シャッターの不具合・故障は、いつ起こるか分かりません。突然壊れてシャッターが降りない場合、生活に大きな支障をきたします。いつでもすぐ対処してもらえるメーカーを利用するなら、文化シャッターがおすすめです。
小町様のブロンズ色のシャッターが良い・静かで開閉も早い
シャッターに鳥爆撃されてたからシャッター拭いてる。文化シャッター小町様のブロンズ色良いぞ
引用:X御前様と小町様開け比べ。静かだし速い!1台に一つのシャッターなら小町様かや。
#文化シャッター
引用:X
シャッターは、建物全体の雰囲気に影響を与えます。文化シャッターの小町様のブロンズ色はおしゃれで高級感のある雰囲気があり、魅力的な外観を演出しています。
シャッターの硬い印象が苦手な方や、デザイン性を重視する方にも満足度が高いです。
文化シャッターの小町様は、静穏性・操作性に優れているのもポイントです。快適な操作性で、近隣住民とのトラブルに発展するリスクを最小限に抑えられます。
電話応対は丁寧だったが現地での対応が雑だった
本社の電話応対は丁寧だったので星2個で。シャッターがリモコンで開かなくなり手動でするしかなかったので連絡しました。すぐに来てくれましたが、ガタガタとやってシャッターが開かなくなり別の人が来て私も手伝いながらなんとか開けました。それで20000です。来ていただいてから何週間も連絡がなく、急に見積もりだけポンと置いていきました。説明とかもないのがびっくりです。料金は応急処置していただいたので払いますが、説明があっても良かったのではと思いましたね。
引用:GoogleMap
文化シャッターの修理に関する口コミには、現地対応の悪さを指摘するものもありました。担当するスタッフにより、現地での対応に若干の差があるようです。
コミュニケーション不足は、対応への不安につながります。その後も気持ちよく利用できるように、不明な点があれば遠慮なく質問するなどの心がけをしておくのが大切です。
文化シャッターで取り扱う製品の種類
文化シャッターで取り扱う製品の種類の例をまとめると、以下の通りです。
| 種類 | 製品 |
| 窓シャッター | ・オートマンミニ2 ・マドマスタータップ2 |
| ガレージシャッター | ・ポルティエ ・シャルティエ ・小町様 ・御前様 ・フラットピット |
オートマンミニ2は、ボタン一つで簡単に開閉できる電動窓シャッターです。ワイヤレス受信機は機器内部に内蔵されているため、面倒な取り付け作業も大幅なスペースも不要です。1連の窓シャッターであれば、半日で施工が完了します。
小町様は「より早く」「より安全に」を追求したシャッターです。高さ2.5mの入り口で、約14秒で全開になります。音は60dBと静かで、朝早くや夜遅くの開閉にも安心です。スタンダードカラーを4色、ウッドテイストを6色と好みに合わせてアレンジできます。
気になる方は、文化シャッターのオンラインショップをご覧ください。
また、弊社日本シャッターメンテナンスでも、東洋シャッターの製品を豊富に取り扱っております。弊社なら相場より1〜3割ほど値段を抑えて提供できる場合がありますので、ぜひお気軽に問い合わせください。
文化シャッターのメーカー修理を依頼するメリット・デメリット

ここでは、文化シャッターのメーカー修理を依頼するメリット・デメリットを、それぞれ解説します。
- メリット
- デメリット
文化シャッターへ修理を依頼するメリット
文化シャッターへ修理を依頼すると、2つのメリットを得られます。
- 24時間365日のサポート体制ですぐに対応してくれる
- 製品の種類が豊富で幅広いニーズに応えられる
文化シャッターでは、24時間365日のアフターメンテナンスを行っています。いつトラブルが発生しても、すぐに駆けつけるスピード対応です。すぐに修理・点検をしてほしいときや、アフターサポートが手厚いメーカーを探している方とはとくに相性が良いです。
文化シャッターは、多種多様な製品を取り揃えています。窓・ガレージ用シャッターから防火ドア、パーティションまでさまざまです。複数箇所にシャッターの設置を検討している方にも、適しています。
文化シャッターへ修理を依頼するデメリット
文化シャッターに修理を依頼するときは、2つの点で注意が必要です。
- 修理にかかる費用が高い
- 担当者によりサービスの質に差がある
文化シャッターのシャッターは、高品質かつ専用の部品を使っています。修理代は高額な傾向があり、とにかくコスパ重視で安く済ませたい方には不向きです。
担当者により、サービス対応に若干の差があるのもデメリットの一つです。対応が遅い、コミュニケーションが上手く取れないなどの不安を覚える可能性もあります。
価格・サービスの質を両立させたい方には、代替手段として日本シャッターメンテナンスをご検討ください。業界に精通するプロが、業界最安値で修理・点検を担当いたします。
文化シャッターの修理・交換事例

弊社「日本シャッターメンテナンス」で対応した、文化シャッターの修理事例を紹介します。
施工事例①倉庫電動シャッターにおける下部スラット補修・レール端部の樹脂キャップ交換等
| 製品 | 文化シャッター製の倉庫電動シャッター |
| 施工内容 | ・下部スラット補修と下限調整を実施 ・レール端部の樹脂キャップも複数交換(見た目と安全性の両面を改善) |
| 費用 | 100,000円 |
倉庫の電動シャッターが突然止まらず、下まで落ち続ける状態になってしまい非常に危険を感じていました。下部のスラットも変形していて、開閉のたびに不安が募る状況でした。
現地で細かく確認していただき、どの部分が問題なのか丁寧に説明してもらえたのを覚えています。下限の調整や破損部分の補修など、必要な作業をはっきり示してくれたので安心してお任せできました。
作業後は動きが安定して下がり過ぎる心配もなくなり、安全に使えるようになりました。もっと早く依頼していれば良かったと感じています。
施工事例②窓シャッターにおけるスプリングシャフトとスラットの新規交換
| 製品 | 文化シャッター製の窓シャッター |
| 施工内容 | スプリングシャフトとスラットを新規交換 |
| 費用 | 168,000円 |
長い間使っていた窓シャッターが重く、毎日の開け閉めが大変になっていたため思い切って交換を相談しました。現地の調査では細かな寸法を丁寧に測ってくれて、どの部品を交換すれば快適に使えるようになるのかを分かりやすく説明してくれました。
スプリングシャフトの交換やスラットの新調など、必要な作業だけを的確に提案してくれたので安心してお願いできたのが良かったです。施工後は動きがとても軽くなって、力を入れなくてもスムーズに上げ下げできるようになって快適です。毎日の操作が負担にならなくなり、交換して本当に良かったと感じています。
文化シャッターの修理は日本シャッターメンテナンスへご相談ください

文化シャッターは製造から販売、施工、アフターサービスまで多岐にわたる活動を行っています。24時間365日アフターサービス体制をいち早く実行するなど、安心安全を提供するための環境が整っています。
文化シャッターでは窓シャッターやガレージシャッターなど、多種多様な製品を提供中です。カラーバリエーションも豊富で、自分好みの製品に出会えます。
文化シャッターの修理を検討しているなら、日本シャッターメンテナンスへご相談ください。シャッター業界に精通するプロが、長年の経験と知識をもとに施工を行います。1年間の長期保証が付く万全のアフターサービスで、施工後も安心して過ごせます。
車庫や家庭用、倉庫用などどんなシャッターの修理にも対応可能です。お使いのLINEから概算のお見積りもお知らせできるので、お気軽にご相談ください。
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