車庫用シャッターの費用相場について解説!手動と電動の特徴も

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車庫用シャッターの費用相場について解説!手動と電動の特徴も

シャッター修理の豆知識
更新日:2019/08/05

自宅の車庫にシャッターを取り付けたい
車庫のシャッターを新しい物へ交換したい

と考えている方にとって、気になるのが車庫用シャッターの費用相場ではないでしょうか。

車庫用シャッターと言っても、その費用はシャッターの種類や素材、大きさなどによって大きく異なります。

また、車庫用シャッターにも多くのオプションがありますから、より費用について想像がつかないですよね。

ここでは、車庫用シャッターの費用相場をシャッター修理の専門業者である弊社がお届けします。

また、手動と電動タイプの特徴なども合わせてご紹介しますので、ぜひご覧になってください。

車庫用シャッターの種類別費用相場について

車庫用シャッターの種類別の費用相場は以下の通りです。

内容 費用相場
シャッタータイプ1台用 20万円〜100万円
シャッタータイプ2台用 50万円〜150万円
オーバースライダータイプ1台用 50万円〜150万円
オーバースライダータイプ2台用 80万円〜200万円
独立型ガレージ1台用 80万円〜200万円
独立型ガレージ2台用 100万円〜250万円
ゲートシャッター1台用 50万円〜100万円
ゲートシャッター2台用 100万円〜200万円

 

シャッターの種類や何台用の車庫なのかによっても、費用相場は大きく変動することがわかりますね。
それでは、詳しくそれぞれのシャッターの種類の概要をみていきましょう。

シャッタータイプとは

シャッタータイプとは、シャッター上部についているシャッターボックスにシャツター板が巻き取られるタイプのシャッターのこと。

シャッターの中では、最も安価に導入でき、広く普及しているモデルです。上記の表をご覧になっていただくと理解できる通り、1台用のシャッタータイプでも、「20万円〜100万円」の相場となっています。

なぜこれほどまでに価格差が生まれるかというと、どの種類のシャッターでも、手動タイプと電動タイプがあるからです。

特に電動タイプですと、配線工事などがあるため、割高になります。

オーバースライダータイプとは

オーバースライダータイプとは、シャッタータイプのようにシャッター上部にシャッターボックスが設置されておらず、シャッター板は車庫の天井に沿って収納されるタイプです。

シャッターボックスがないため、非常にすっきりとした見た目になり、デザイン性にも優れています。

費用としては、シャッターボックスがなく、天井にシャッターを設置するための費用が増すため、「50万円〜150万円」となっています。

また、オーバースライダータイプの場合は、ほとんどの場合で電動式となっています。

その分、費用が割高となっているでしょう。見た目がすっきりするだけでなく、電動にすることで開閉時の作動音が静かになるというメリットも存在します。

独立型ガレージとは

独立型ガレージとは、シャッターを単体で設置するのではなく、車庫ごと設置するタイプになります。

後付けはできず、車庫ごと設置するタイプのため、その分費用が割高になります。

1台用の独立型ガレージの費用相場は、「80万円〜200万円」の費用となっています。

後付けできない点はデメリットですが、まだガレージを所有していない場合には、検討してみると良いかもしれません。

ゲートシャッターとは

ゲートシャッターとは、車庫はなく駐車場部分に、後付けするシャッターのことです。

費用的に車庫までは必要ないけれど、愛車の盗難が心配という方には、ゲートシャッターも有効です。

近年では、ゲートシャッターの普及率も進んでいます。
1台用のゲートシャッターの費用相場は、「50万円〜100万円」となっております。

ゲートシャッターの設置費用は、比較的安価に導入可能です。

車庫用シャッターを取り付けることのメリットとは

車庫用シャッターを取り付けることのメリットをみていきましょう。

愛車を守ることができる

車庫用シャッターを取り付けることの最大のメリットは、愛車を守ることができるという点です。

やはり車庫用シャッターを取り付けることで、盗難の被害に遭う確率も低下しますし、シャッターで車を隠すことで、不在を知られないというメリットも存在します。

趣味のスペースに活用できる

遮光用ガレージを導入することで、そこにスペースが生まれますから、最近ではガレージのDIYなどガレージ内でさまざまな趣味を楽しむ人が増えています。

車をカスタムすることが好きな人や、バイクいじり、趣味の空間に生かせますよね。

車庫用シャッターは手動?それとも電動シャッター?メリットをご紹介

車庫用シャッターといっても手動か電動シャッターかで大きく費用が変わることは前述の通りです。

それでは、それぞれにどのようなメリットがあるのかみていきましょう。

手動シャッターのメリットやデメリット

手動シャッターのメリットは、設置価格が割安ということ。できるだけ費用を抑えたいという場合には迷わずに手動シャッターをおすすめします。

また、操作方法も簡単であるため、電動シャッターのような機会操作が苦手な人でも気軽に導入できます。

デメリットとしては、騒音と操作の大変さがあります。

手動式は一定にシャッターを巻き取ることができないため、それなりの騒音が発生します。ご近所への迷惑を考える場合には、あまりおすすめできません。

さらに、シャッターを開閉するためには車から降りなければ、操作ができません。この面倒さがデメリットになる場合も。

電動シャッターのメリットやデメリット

電動シャッターのメリットは、騒音が少なくリモコンでワンタッチ開閉が可能な点にあります。

電動のため、シャッター板を一定の速度で巻き上げることにより、騒音をできる限り少なくすることが可能。

さらに、リモコン1つでワンタッチ開閉が可能なため、シャッターを操作するために車から降りなくてはいけないという手間がありません。

また、タイマーをセットすれば任意の時間に開閉できるという利便性の高さも魅力的ですね。

利便性が非常に高い電動シャッターですが、唯一のデメリットは、費用が割高ということです。

配線やリモコンの設置などがあるため、設置費用をはじめメンテナンス費用が膨らみます。

設置を検討している方は、予算における設置費用とメンテナンス費用とのバランスを考慮しましょう。

まとめ

ここでは、車庫用シャッターの費用相場についてお届けしました。手動タイプにするか、電動タイプにするか、またはシャッターをどのタイプにするかで大きく費用が変動します。

設置する状況や予算を配慮して、ぜひ最適な車庫用シャッターを導入しましょう。

弊社は、シャッター修理の専門業者として全国に営業所を保有しており、9時〜18時までにご連絡を頂けますと即日対応も可能です。また、時間外であってもできる限り迅速に対応させていただきます。

車庫用シャッターも広く取り扱っておりますので、各種シャッターのお見積もりなども柔軟に対応可能です。

出張診断やお見積もりは無料で承っておりますので、ぜひお気軽にお申し付けください。

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この記事の監修者

経歴

シャッター修理の経験は17年以上。大手シャッターメーカーで5年間の製造・施工を経験後、シャッター修理会社に転職。現在は関西地区のチームリーダーとしてシャッター修理工事の指揮を執る傍ら、WEB担当として技術情報の発信も行う。

実績

  • 独立後1000件以上の施工件数
  • 個人宅の窓シャッターから空港倉庫の大型シャッターまで幅広く経験

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