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シャッターの種類をどこよりも優しくわかりやすく一覧で解説

シャッター修理の豆知識
更新日:2020/04/01
  • シャッターの種類ってどんなものがあるだろう?
  • 目的に合ったシャッターの種類を知りたいな。

シャッターは一言で言ってもその種類は膨大にあります。

種類によって最適な使われ方や目的が変わってくるので、本記事にてシャッターの種類について詳しく解説をしていきます。

先にざっくりとしたところでシャッターの種類と用途を書くと下記の通りです。

軽量シャッター 個人住宅の車庫等や店舗や倉庫の出入り口で使用。
重量シャッター ビルや工場・倉庫などの管理や防火・防煙を目的として使用。
電動シャッター 用途は軽量シャッターや重量シャッターと同じだが利点が多い。
オーバーヘッドドア(オーバースライダー) 人が頻繁に出入りする工場や倉庫の出入口に最適。
高速シートシャッター 工場や倉庫などで頻繁な搬入出の作業を行う場所で多く使われる。
窓シャッター 家の中を物理的に外部と遮断することができる。
ガレージシャッター 雨風や盗難から大切な車を守れる。

それぞれ詳細について本記事にて解説をしていきます。

これからシャッターの導入を検討している方、シャッターの交換を検討中の方は是非参考にして頂ければと思います。

【構造や設置場所別】シャッターの種類

まずはシャッターの構造や設置する場所別にシャッターの種類を解説していきます。

軽量シャッター

軽量シャッターとは、両手で上げ降ろしする手動シャッターで特徴としては下記の通りです。

用途 個人住宅の車庫等や店舗や倉庫の出入り口で使用。
比較的小さな間口に用いられ、街で一番多く設置されている。
構造 スラットという細長い板が蛇腹状に連続した構造。
このスラットの厚さが薄いものを一般に軽量シャッターと呼ぶ。
開閉の仕組み スプリングシャフトに装着されているスプリングの力を利用するため、数十キロあるシャッターを両手で軽く開閉させることが可能。
※スプリングシャフト:開口部の天井部にあるシャッターケース(シャッターが巻き取られていく部分)に格納されている

みなさんがシャッターと聞いてまず思い浮かべるのが、この軽量シャッターではないかと思います。

防火用としての機能はないですが、広く使われているシャッターです。

重量シャッター

重量シャッターとは、主にビルや工場・倉庫などの管理や防火・防煙を目的として使われるシャッターで特徴としては下記となっています。

用途 ビルや工場・倉庫などの管理や防火・防煙を目的として使用。
設置場所によって外壁開口部と建物内部に分けることができる。
構造 スラットの厚さが厚く6ミリ以上あるものを重量シャッターと呼ぶ。
外壁開口部では、外部からの延焼や防犯などを目的としている。
建物内部では火災発生時の延焼防止として使用される。
開閉の仕組み 開閉の仕組みに関しては軽量シャッターと同じ。

管理用と防火用で目的が変わってきます。

  • 管理用:シャッターを降ろした後に外部からの侵入や風雨などを防ぐことを目的
  • 防火用:外壁開口部の場合は近隣からの延焼を防止、建物内部の場合は建物内の火災を一定区画に閉じ込めて延焼を防止

また、重量シャッターの中でも、下記画像のようなパイプシャッター(グリルシャッター)と呼ばれるものは、スラットの部分が、板状ではなく網の目状に組まれたパイプでできています。

透過性が高く、シャッターを下ろした後も店舗内などが見えるため、店舗やビルの夜間・閉店後のビジュアルをディスプレイできるようになっています。

電動シャッター

ここまで紹介した軽量シャッターと重量シャッターはひとくくりにすると手動シャッターと呼ばれます。

一方、電動で開閉することができる電動シャッターも最近は主流となってきており、手動シャッターから電動シャッターへ切り替えるという方も多くいます

電動シャッターと手動シャッターの違いは下記記事にて解説している通りとなります。

徹底比較!電動シャッターと手動シャッターの違い

手動シャッターよりも電動シャッターの方が価格が高いというデメリットはあります。

利点の方が大きいため手動シャッターから電動シャッターへ切り替えたいという方は下記記事を参考にして頂ければと思います。

シャッターを電動化したい!DIYと業者対応を比較

オーバーヘッドドア(オーバースライダー)

オーバーヘッドドアは、オーバースライダーとも呼ばれるもので、開放時にパネルを天井部に流し込み収納する方式で、大きな間口でも迅速に開閉するシャッターです。人が頻繁に出入りする工場や倉庫の出入口に最適でよく使われています。

また、スピーディに開け閉めできるので、消防車などの緊急車両の車庫にも役立っていたり、一般住宅の車庫用の小型タイプも流通しています。

オーバースライダーの詳細は下記記事を参考にして頂ければと思います。

https://shutters.space/blogs/%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%80%e3%83%bc%e3%82%84%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%a2%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%a9%e3%82%93%e3%81%aa%e3%82%b7/

高速シートシャッター

高速シートシャッターは、工場や倉庫などで頻繁な搬入出の作業を行う場所で多く使われるシャッターです。

用途 工場や倉庫他、ホコリや虫を嫌う出入口や間仕切用として使われる。
構造 シート状のカーテンを高速で開閉させるもので、精密部品や食品関係、医薬品など、空調管理が必要。
開閉の仕組み コンピューター制御により開閉する。

高速スピード開閉のため省エネ効果・作業効率のアップが見込まれますが、高速ゆえに、接触事故など安全面には非常に留意する必要があります。

シートシャッターについては下記記事でも詳細を解説をしています。

シートシャッターとは?特徴や費用、活用例など

窓シャッター

窓シャッターは、近年、雨戸のリフォームや雨戸のない窓のリフォーム時に取り付けられることが増えてきました。

窓シャッターを取付けるメリットとして第一にあげられるのは、家の中を物理的に外部と遮断することができるということです。

窓ガラスは外部の視線を遮断できませんし、台風などによる飛来物により割れてしまうことがあります。

また、遮熱性のある窓シャッターは夏の太陽の熱を遮断して部屋を涼しく保ってくれたり、冬の寒さからも部屋を守ってくれたりします。

ガレージシャッター

続いて、ガレージで使われるガレージシャッターですが詳細は下記記事にて解説をしています。

ガレージシャッターの選び方と種類・特徴とは?その違いも公開します。

ここまでで解説した、軽量シャッターや重量シャッター・電動シャッターなどが使われることが多いですが、

  • これからガレージシャッターをつけたい
  • ガレージシャッターを交換したい
  • ガレージシャッターを修理したい

という方は上記記事を参考にして頂ければと思います。

 

【目的別】シャッターの種類

続いて目的別でシャッターの種類を見ていきましょう。既に少し触れた部分もありますが、シャッター自体の目的として下記3つがあります。

  • 防火シャッター
  • 防犯シャッター
  • 防水シャッター

それぞれどういう目的なのか、主に使われるシャッターはなにかを解説していきます。

防火シャッター

建築基準法で定められたエリアでは、防火シャッターは必ず設置する必要があります。

用途 火災が発生した時に延焼を防ぐことができる。
使われる場所 個人住宅より高層ビルや事項密集地で設置されることが多い。
使われるシャッターの構造 手動シャッターと電動シャッター。
自動的にシャッターが下りてくれる電動式が早く対処ができて推奨。

なお、不特定多数が出入りするところについているシャッターは専門業者による定期点検が義務付けられています。

防犯シャッター

続いて防犯シャッターは下記の通りです。

用途 防犯対策を目的として設置する。
使われる場所 住宅や店舗、倉庫等幅広く利用されている。
使われるシャッターの構造 シートシャッターを除く上記で紹介した全てのシャッターが利用される。

シャッターを設置しないことで空き巣の被害にあってしまうこともあるので、防犯対策としてしっかり設置することがとても大事と言えます。

防水シャッター

最後は防水シャッターです。

用途 集中豪雨や台風時等での浸水を防ぐ。
使われる場所 大規模な建物や地下鉄などの出入り口に効果的。
使われるシャッターの構造 電動シャッターが使われることが多い。

高さ3メートルまでの高水位に耐えられるシャッターもあるので、建物内部を水害から守りたいという場合は使用すると良いでしょう。

 

まとめ

今回はシャッターの種類について解説をしてきました。

おさらいするとシャッターの種類は下記7種類があり、用途や目的によって設置するシャッターは変わってきます。

  • 軽量シャッター
  • 重量シャッター
  • 電動シャッター
  • オーバーヘッドドア(オーバースライダー)
  • 高速シートシャッター
  • 窓シャッター
  • ガレージシャッター

シャッターの設置や交換費用については下記2つの記事で解説をしているので、参考にしてみてください。

電動シャッター修理について詳しく解説!ケース別の修理料金も紹介

シャッター設置が必要な状態と交換費用や時間についてご紹介!

大切なものを守るためにもシャッターはしっかりと設置していきましょう。

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この記事の監修者

経歴

シャッター修理の経験は17年以上。大手シャッターメーカーで5年間の製造・施工を経験後、シャッター修理会社に転職。現在は関西地区のチームリーダーとしてシャッター修理工事の指揮を執る傍ら、WEB担当として技術情報の発信も行う。

実績

  • 独立後1000件以上の施工件数
  • 個人宅の窓シャッターから空港倉庫の大型シャッターまで幅広く経験

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