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鈴木シャッターの評判・口コミは?サービスの強みや製品・修理の費用感も解説
- シャッターメーカー
- 更新日:2025/12/12

鈴木シャッターは創業120年以上の歴史あるシャッターメーカーです。北海道から沖縄まで各地に支店や営業所があり、全国各地多くの建物で採用されています。
シャッターのメンテナンスや新たな導入を考えている事業所や一般家庭では、鈴木シャッターがどのような会社なのか気になりますよね。実際にシャッターを導入したときの使い勝手も気になるところでしょう。
本記事では、鈴木シャッターの評判や会社の特徴、修理費用の目安、評判や口コミまで詳しく紹介します。
また、どんなに実績がある老舗メーカーのシャッターでも、経年劣化による故障はつきものです。
メーカー製品に精通したプロによる修理を希望する方は、全国でシャッターの修理・交換・メンテナンスサービスを提供する日本シャッターメンテナンスをご利用ください。修理業者を探している方は、ぜひ以下よりお問い合わせください。
目次
鈴木シャッターの修理の連絡先はどこ?基本情報とともに紹介
引用:株式会社鈴木シャッター
ここでは、鈴木シャッターの企業情報の詳細を説明します。
- 沿革
- 企業規模(従業員数)
- 株価
また、下記に鈴木シャッターの基本情報をまとめています。連絡をしたい場合や、企業のホームページを確認したい場合には参考にしてください。
| 社名 | 株式会社鈴木シャッター |
| 対応エリア | 全国 |
| 連絡先 | TEL:各地域の支店・営業所へ ・製品の問い合わせ ・メンテナンスの問い合わせ Web:問い合わせフォーム |
| 対応時間 | Webでの問い合わせの場合、 土・日・祝日・休業日(夏期休暇・年末年始休暇)は翌営業日以降の対応 |
| 公式サイト | https://suzuki-sh.co.jp/ |
沿革
鈴木シャッターは1903年に建築金物商会として創業し、その後1936年には法人化して株式会社建築金物商会となりました。
1962年には志村工場を新設します。1970年には社名を「鈴木シャッター工業株式会社」へ変更し、福岡や神奈川に拠点を拡大していきました。
1980年代以降もさらに拠点を拡大し続け、2003年には100年企業の仲間入りを果たし、企業としての基盤を強化します。2019年には三和ホールディングスグループ入りを経て社名を「株式会社鈴木シャッター」へ変更しました。
2023年に創業120年を迎え、歴史で積み重ねた技術と経験をもとに、現在も全国でシャッター製品を提供し続けています。
企業規模(従業員数)
2025年3月時点で、鈴木シャッターの従業員数は424名です。(グループ企業を含まない単体数値)
参考:(株)鈴木シャッター【三和グループ】|マイナビ2026
株価
鈴木シャッターは1990年に株式を公開した実績がありますが、現在は上場しておらず市場での株価情報は公表されていません。
鈴木シャッターの業界における立ち位置

鈴木シャッターは創業120年以上の歴史を持つ国内メーカーで、シャッターやスチール製ドア、建築金物を中心に販売・施工・メンテナンスなどを、一貫して対応している企業です。
全国に支店や営業所を展開し、幅広い建物で採用されている点が強みです。製品は高い品質基準のもとで製造・管理されており、全国で安定した対応を受けられます。
鈴木シャッターは2019年に三和ホールディングスグループの一員となりました。同じくシャッターを販売する三和シヤッター工業と鈴木シャッターは、どちらも三和ホールディングスグループ内の企業です。
そのため、両社は競合メーカーというより、同じグループ内で役割を分担しながら製品提供を行っている位置づけにあります。
鈴木シャッターの強み・得意分野

鈴木シャッターは、長い歴史の中で培った技術力を活かし、防火・防煙シャッターや管理シャッターなど、建物の安全性を高める製品を数多く提供してきました。
製造から施工、アフターメンテナンスまで一貫して対応できる体制を持っているため、設置後のフォローまで安心して任せられる点が強みです。
全国に広がる支店や営業所によって、商業施設・工場・公共施設など幅広い現場で導入されており、豊富な施工実績があります。
老舗メーカーとして積み重ねてきた品質基準と安定した対応力が、鈴木シャッターの特長です。
鈴木シャッターの製品価格・修理費用は相場と比べてどう?

鈴木シャッターの製品価格や修理費用は、公式のWebカタログに金額が掲載されていないため、問い合わせて見積もりを取る必要があります。
また、メーカーに修理を依頼すると純正部品を使用するため安心感がありますが、費用は比較的高額になりがちです。
一方で、同等の品質で1〜3割ほど安く修理したい方や、できるだけ早く対応してほしい方は日本シャッターメンテナンスへぜひご依頼ください。
日本シャッターメンテナンスでは、鈴木シャッター製品の開閉器交換で27万〜30万円前後で復旧した事例があり、メーカーで依頼するより割安です。
取り付けや修理の費用は、地域や建物の状況などによって異なります。シャッター修理や交換の見積もりに関して、ぜひ以下よりご相談ください。
鈴木シャッターの修理・交換・製品に関する評判・口コミ

鈴木シャッターの修理・交換・製品に関する評判・口コミを、以下の2点から紹介します。
- 良い評判・口コミ
- 悪い評判・口コミ
それぞれ詳しくみていきましょう。
良い評判・口コミ
“開閉音は思ったより静かで、色合いも気に入っています。設置後、日が浅いですが不具合もなく満足しています。(プラテアⅡ/製品レビュー)”
鈴木シャッターの良い評判・口コミには、上記ものがありました。軽量シャッターの製品であるプラテアⅡの静音性や使いやすさへの評価がみられました。
品質の高いシャッターを提供していることがうかがえます。
また、鈴木シャッターの止水板に対して「軽くて扱いやすい」「大雨の日に役に立った」といった声があり、シャッター以外の製品でも評価されています。
引用元:エクスショップ「プラテアⅡ スチールタイプ 電動式」お客様レビュー
悪い評判・口コミ
鈴木シャッターに対する利用者から明確に批判的な口コミは、ネット上で見つかりませんでした。大きな不満が投稿されていない点は、一定の安心材料だといえます。
ただし、文化シヤッターや三和シヤッターと比べると、ネット上の口コミ件数がそもそも少なく、利用者の声だけで判断するには情報が十分とはいえません。
悪い評判が少ないからといって品質を断定することは難しく、実際の費用感や対応スピードは地域によって差が出る可能性があります。
修理を検討する際は、複数の業者から見積もりを取り、費用や工程を比較しながら進めたほうが良いでしょう。
鈴木シャッターで取り扱う製品の種類
鈴木シャッターで取り扱う製品の種類の例をまとめると、以下の通りです。
| 種類 | 製品 |
| 重量シャッター (防火・防煙・管理) |
・防火・防煙シャッター ・開口王Ⅲ(袖扉連動防火・防煙シャッター) ・ピラーステルスⅡ ・スーパーローヘッドⅡ ・管理用シャッター |
| 軽量シャッター | ・プラテアⅡ ・プラテアⅡ(グリル) ・静々動々 ・静々動々 内蔵電動タイプ ・エレガノSTワイド |
| その他 | ・シートシャッター ・スリットカーテン ・二重爽 ・グリルシャッター ・ビューティパネルⅡ |
気になる方は、鈴木シャッターの製品一覧をご覧ください。
また「日本シャッターメンテナンス」でも、鈴木シャッターの製品を豊富に取り扱っております。相場より1〜3割ほど値段を抑えて提供できる場合がありますので、ぜひお気軽に問い合わせください。
シャッター業者ごとのサービス内容の違いに関しては、以下の記事をご確認ください。
鈴木シャッターの修理・交換事例

弊社「日本シャッターメンテナンス」で対応した、鈴木シャッターの修理事例を紹介いたします。
施工事例①電動シャッターの開閉器交換・ローラーチェーン調整
“シャッターが途中で止まってしまい、最後まで巻き上がらない状態が続いて不便と不安がありました。点検では内部構造まで丁寧に説明してくれたので安心して依頼できました。作業後はスムーズに上がるようになっています。”
ご相談をいただいたのは、鈴木シャッター製 M-11NMD10C(幅:約3460mm・高さ:約2730mm)の電動タイプです。
動作確認の結果、開閉器内部の不良により制御ができていない状態でした。開閉器交換とローラーチェーン調整を行い、最後まで正常に巻き上がるよう復旧しています。
| 内容 | 詳細 |
| 症状 | シャッターが巻き上がらず途中で停止 |
| 原因 | 開閉器内部の不良 |
| 対応 | 開閉器交換・ローラーチェーン調整 |
| 費用 | 308,000円 |
交換後は動作がスムーズになり、毎日の開閉が快適になっています。
施工事例②電動シャッターの電動開閉機の交換
“窓の電動シャッターがまったく開かなくなり不安でしたが、点検ですぐに原因を特定してもらえました。交換内容もわかりやすく説明してくれたので安心してお願いできました。復旧後は問題なく動作して本当に助かっています。”
対応したのは、鈴木シャッター製の電動窓シャッター(幅:約2610mm・高さ:約2270mm)です。スイッチを押しても無反応で、完全に停止している状態でした。点検の結果、開閉機内部の不良が原因と判明しました。
| 内容 | 詳細 |
| 症状 | 電動タイプのシャッターがまったく動かない(スイッチ無反応) |
| 原因 | 開閉機内部の不良 |
| 対応 | 電動開閉機の交換 |
| 費用 | 275,000円 |
電動開閉機の交換により動作が安定し、スムーズに上げ下げできるよう復旧しています。
鈴木シャッターの修理・交換はどこに頼むのがお得?

鈴木シャッターなどのメーカーに直接修理を依頼すると、純正部品・施工体制・ブランド安心感がある反面、費用が高めであり対応に時間がかかる場合があります。
一方、専門の修理業者に依頼することで、費用・スピード面でメリットが生まれます。下記に専門の修理業者に依頼するメリット・デメリットをまとめました。
| 項目 | 専門修理業者に依頼するメリット | 専門修理業者に依頼するデメリット |
| 費用 | メーカーへの依頼より安く済む可能性あり | ブランド保証が弱い場合あり |
| スピード | 地域対応可能で即日対応できる場合あり | 拠点・業者により品質差あり |
| 技術 | 多くのメーカー製品に対応可 | 純正部品でないケースもある |
シャッター修理業者の選び方の詳細は、以下の記事を参考にしてください。
鈴木シャッターの修理は日本シャッターメンテナンスへご相談ください

鈴木シャッターは歴史あるメーカーとして高品質な製品を提供しています。しかし、メーカーに修理を依頼する場合、費用が高くなりやすく、日程調整に時間がかかるケースもあります。
早めに復旧したい方や、なるべく安く修理したい方は、修理専門業者の選択肢も検討しておくと安心です。
日本シャッターメンテナンスでは、鈴木シャッター製品の修理・交換に多数の実績があります。多くのメーカーに対応しているため、現場状況に合わせた最適な提案が可能です。
費用・スピード・仕上がりのバランスを重視する方は、ぜひ日本シャッターメンテナンスへご相談ください。見積もりの問い合わせも歓迎しています。
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全国でシャッターの修理や交換をご希望の方はぜひご相談ください



