シャッター設置が必要な状態と交換費用や時間についてご紹介!

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シャッター設置が必要な状態と交換費用や時間についてご紹介!

シャッター修理の豆知識
更新日:2019/06/30

一言にシャッターと言っても、窓用シャッターからガレージ用シャッター、さらには雨戸用シャッターまでありとあらゆる種類があります。

また、手動式だけでなく電動式シャッターなどもあり、ボタン1つで室内や車内から操作できるため非常に便利。

新築住宅やリフォーム、さらには古いシャッターの買い替えのタイミングで、手動式にするか電動式にするかで迷われる方も多いです。

ここでは、住宅や店舗、さらには車庫に至るまでシャッター設置が必要な状態とはどのようなタイミングなのか詳しくご紹介します。

また、シャッター設置に関してその交換費用や時間についてお届けします。

シャッターはこのような状態で設置・交換が必要

シャッターの耐用年数は、手動式・電動式共におよそ10年と言われています。
耐用年数が比較的長いため、メンテナンスを怠りがちになりやすい製品でもあります。

特に店舗などの場合、業務に追われてシャッターのメンテナンスまで行き届かない場合もありますよね。

しかし、耐用年数が長いからと言って安心はできません。
経年劣化によって、スラット部分にひどいサビが発生しまったケースや、ガイドレールが歪んでしまったケースも存在します。

一般的には以下のような条件でシャッターの交換が必要です。

  • 手動シャッターから電動シャッターへ買い替えたいとき
  • 経年劣化により各部にひどいサビや異音が発生している場合
  • 地震や台風などの外的要因により大きく破損している場合

基本的に耐用年数が長いシャッターの場合、小さな不具合であれば部品交換やメンテナンスでなんとかなりますが、寿命や劣化等によって大幅な損傷がある場合には、修復は難しいでしょう。

また、手動シャッターから電動シャッターに変更する際も、取り替え可能なのか現地調査で確認してもらうことが重要。

シャッターの設置や交換にかかる費用について

シャッターを設置または交換するための費用ですが、新規でシャッターを設置するのか、交換によって取り替えるのかでその費用相場は変動します。

たとえば、新規でシャッターを設置する場合には、シャッターの素材や種類、取り付ける場所によっても異なりますが、取り付け費用3〜7万円にシャッター本体の費用が加算された額になります。

一方で、既存のシャッターから新しい物へ交換する場合には、取り付け費用とは別に既存のシャッターの撤去費用もかかります。

既存のシャッターの撤去費用の相場は、2万円〜5万円ほどとなっています。

なお、既存のシャッターから新しいシャッターへの交換費用の目安は、「手動式シャッター」で、65,000〜180,000円

「電動式シャッター」で、65,000〜350,000円となっています。

シャッター設置にかかる時間

既存のシャッターから新しいシャッターの取り付けにかかる時間ですが、既存のシャッターの状態にもよります。

たとえば、台風や災害等で既存のシャッターにダメージが発生し、撤去に時間がかかる場合などもあるため、一概には言えません。

しかし、基本的には既存のシャッターから新規シャッターの設置にかかる時間は、撤去時間も入れて、1日で終了することが多いです。

既存のシャッターがない状態で、新規シャッターを取り付ける場合には、半日で終了することもあります。

とはいえ、シャッター交換と同時にガレージの修復なども同時に行う場合には、さらに時間がかかりますので、詳細はシャッター修理業者に問い合わせてみてください。

また、依頼者が遠方の場合には、移動や廃材の撤去等で、さらに時間がかかる場合もありますので、合わせてご確認ください。

シャッター交換の注意点について

シャッター交換につきましては、経年劣化や各部品の損傷具合で、どの程度修理が可能かを判断いたしますが、単純にキーキーと音がなる場合などは、潤滑油を注入することで不具合が解消することもあります。

ですので、シャッター交換の前に、どの部品にどの程度の劣化があるのかを十分確認することが重要です。

また、シャッター交換を実施する場合でも、複数社に見積もりをお願いすると良いでしょう。

同じシャッターメーカーであっても、依頼する業者によっては、交換費用やアフターサービス等に違いがあります。

まとめ

シャッターの設置や交換に関しては、単純に潤滑油の注入、スラット交換だけで済む場合もあれば、経年劣化が激しく、各部品の損傷も大きい場合には新しい物への交換が必要な場合もあります。

ですので、まずはご使用のシャッターがどのような状態にあるのかを確認してみてください。シャッターのガイドレールのお掃除や、潤滑油の注入など対策を講じても改善しない場合には、ぜひシャッター修理業者へご相談ください。

弊社は、シャッター修理の専門業者として全国に営業所を保有しており、9時〜18時までにご連絡を頂けますと、即日対応も可能でございます。

また、シャッターの出張診断やお見積もりに関しましても無料にて対応しておりますので、お気軽にお申し付けください。

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堺隼人

大手のシャッターメーカーで営業職を経て現職へ。ホームページの更新頑張ってます。好きなことは機械いじり。社内で一番PCに詳しい(自称)。

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