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手動シャッターとは?特徴やメリット・デメリットなど
- 手動シャッター
- 更新日:2019/03/25
皆さんは、シャッターをどのようにして開閉すると思いますか?シャッターの種類にもよりますが、大きく分けると「電動式」と「手動式」の2つに分かれます。そこで、この記事ではそのひとつの手動式のシャッターについて解説します。
手動シャッターとは何か
「手動シャッター」とは、文字通り手動で開閉するタイプのシャッターのことをいいます。それに対してボタン操作で開閉を行うタイプのシャッターを「電動シャッター」あるいは「リモコンシャッター」といいます。
手動で開閉する都合上、利便性を高めるためにロープなどが含まれている構造になっているタイプも存在します。
手動シャッターのメリットは?
手動シャッターのメリットは、第一に「電気が不要である」ことです。電動シャッターは開閉の利便性が高い一方で、停電時には手動操作になるデメリットがあります。
手動シャッターは最初から手動での開閉操作を想定しているため、電気が使えることの是非は問われません。また、電源を確保できない場所でも設置できる点も無視できません。
2つ目に「設置費用やメンテナンス費用が安い」ことです。
電動シャッターと比較すると単純な構造であるため、設置費用やメンテナンス費用は電動シャッターと比較して安くなる傾向にあります。長く使い続けることを想定すれば、初期費用だけでなくランニングコストも安くなるのは大きなメリットです。
手動シャッターがオススメな設置場所とは?
手動シャッターが電動シャッターよりもアドバンテージを持つ設置個所といえば、例えば「車の乗り降りを考慮しない場所」です。
車庫のように車の出入りをする場合、電動シャッターのうちリモコンやスマホで操作・制御できるタイプだと車から降りなくてもシャッターを開閉できるので便利です。しかし、車の乗り降りなどを考慮しなくて良い場所であれば、リモコン操作の利点は損なわれますので手動シャッターでも十分でしょう。
他には「静穏性を考慮しなくて良い場所」です。電動シャッターは一定の速度でシャッターを開閉することにより、高い静音性を確保しています。住宅街など静音性が大きなメリットになる場合であれば電動シャッターがオススメですが、周囲に気を配る必要がなければ高い制音性もメリットが薄れてしまいます。
他にも「シャッターの設置費用を安くしたい場合」にもオススメです。設置範囲や設置場所などにもよりますが、基本的に手動式のほうが電動式よりも設置費用は安いです。あまりお金をかけずにシャッターを設置したいのであれば、手動シャッターをオススメします。
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