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シャッターの鍵をなくした時の合鍵の作り方や正しい対処方法
- シャッター修理の豆知識
- 更新日:2024/12/15
- シャッターの鍵を紛失してしまったけどどうすれば良いだろう?
- シャッターのスペアキーを作るにはどうすれば良いだろう?
いつも使っていたシャッターの鍵、気づいたらなくなってしまった・・・なんてことありますよね。
鍵を1本なくしてしまったけど、スペアがあるからそれを使えばいいだろう。
・・・この考え方は非常に危険なので、もしこのように考えている方がいたら特に本記事をしっかり確認して頂ければと思います。
それでは、本記事では主に次の観点で解説をしていきます。
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シャッターの鍵に関してお困りの方は是非参考にしてみてください。
目次
シャッターの鍵をなくしてしまった時の適切な対処方法
それでは早速シャッターの鍵をなくしてしまった時の適切な対処方法について解説をしていきます。
鍵をなくして焦ってしまい、「もう鍵を破壊して開けるしかない!」と思う方もいるかもしれませんが、それは少し待ってください。
シャッターの鍵を壊すことで開くこともありますが、基本的にシャッターは頑丈に作られています。
鍵穴の部分だけでなく、シャッター自体を傷つけてしまうと後から余計な費用がかかってしまう要因にもなるので、適切な対処方法を取りましょう。
対処方法は合鍵の作製か鍵ユニットの交換
鍵をなくした場合、スペアキーがある場合は合鍵の作製を行いましょう。
鍵の紛失は突然起こりますので常にスペアキーは一つ以上作っておき、別の場所に保管しておくようにしておいてください。たまにすべての鍵を鍵束でまとめている方がいらっしゃいますがスペアキーの意味をなしていませんので気を付けましょう(;^ω^)
防犯上の懸念がある場合は鍵ユニットごと交換する場合もあります。ユニット交換をするにこしたことはありませんが合鍵作成は500円に対して鍵ユニットの交換は20000円と高額です。この判断は皆さんに委ねられますのでシャッターで守っているものの価値を考えて判断してください。
合鍵はホームセンター、ユニット交換はシャッター業者へ依頼
シャッターの鍵をなくしたら、すぐにシャッター修理業者もしくはメーカーに依頼しましょう。
スペアキーがあるから良いと思う方もいる方もいるかと思いますが、なくした鍵はどこにありますか?仮に泥棒や空き巣をするような人の手に渡っていたとしたら、泥棒に入られる危険性が出てしまいシャッターの意味がなくなってしまいます。
なので、防犯のためにも修理業者かメーカーへ連絡をした上で鍵ユニットの交換をするようにしましょう。
もし確実に家の中で紛失したというのがわかっている場合、最初に鍵を2個以上もらっていると思うので予備を使い、1つになったら必ず合鍵を作るよう心掛けておくと良いですね。
鍵が効かなくなった時も専門業者へ依頼しよう
鍵はなくしていないけど、
- シャッターをロックできなくなった
- 逆に開けることができなくなった
という場合は素直にシャッター業者に依頼しましょう。
鍵本体に何かが詰まったりサビで上手く回らない可能性があります。
簡単な手入れで直ることもあれば、鍵ユニットの交換になる場合もあり、メーカーや修理業者に適切な対処方法を聞くのが良いです。
専門業者へお願いするようにしましょう。
シャッターの鍵の合鍵・スペアキーを作る方法
シャッターの鍵をなくしてしまった時は、紛失した場所によって合鍵を作るべきか変わってきますが、次のようなケースで合鍵を作成するのではないでしょうか?
- 家の中で鍵をなくして鍵が1本 or 0本になった時
- シャッターの鍵の開閉を行う人が増えた時
合鍵を作る際に手元にシャッターの鍵がある場合は、お近くの鍵屋さんかホームセンターの鍵作成コーナーにお願いするのがよいです。
合鍵を作成したい鍵を持っていけば大体対応してくれて、シャッター業者に頼むよりも鍵屋さんやホームセンターの方が次の2点でメリットがあります。
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鍵が手元にない、もしくは鍵屋さんやホームセンターで作れない特殊な鍵の場合はメーカーやシャッター業者に連絡するしかないでしょう。
その時は、「シャッターのメーカー」と「鍵の番号」を伝える必要があります。
メーカーによって鍵番号の確認の仕方は異なるので、わからない場合はシャッターの近くで電話をして、確認方法を聞きながら確認すればよいでしょう。
シャッターの鍵の合鍵作成や鍵ユニット交換にかかる費用
ここまで、シャッターの鍵をなくしてしまった時の適切な対処方法と合鍵を作成する方法について解説をしてきました。
- シャッターの合鍵を作成するってどれくらいの費用がかかるの?
- 鍵ユニットを交換する費用ってどれくらいかかるの?
と思ってる方もいるかと思うので、最後にシャッターの鍵のスペアを作成する費用、鍵ユニットを交換する費用について解説をしていきます。
先にスペアキーを作成する費用は作る場所別に見ると下記の通りとなっています。
※最近多いディンプルキーの場合、上記の金額にプラスして2,000円くらいかかります。 |
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また、鍵ユニットの交換の場合は特殊なケースを除いて大体2万円~3万円に収まります。
その他、シャッターに関する修理費用に関しては次の記事にて詳細を解説しているので、合わせて参考にして頂ければと思います。
まとめ
今回はシャッターの鍵をなくしてしまった時の適切な対処法について解説をしてきました。
おさらいすると要点は次の通りとなります。
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防犯のことをしっかりと考慮した上で、状況に応じて適切な対処法を取るようにしましょう。
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