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シャッターが破損した時の対処法まとめ!フォークリフトでの破損も
- シャッター
- 更新日:2020/04/01
- シャッターが破損するのはどのような原因があるだろう
- シャッターが破損してしまった時の対策はどうすれば良いだろう
シャッターは様々な要因で破損したり元の動きがしなくなったりします。
工場などであればフォークリフトをぶつけてしまいシャッターを破損させてしまうというケースも良くあります。
そこで今回は下記をテーマに解説をしていきます。
- シャッターの破損状況別の対応方法
- フォークリフトでシャッターを破損させる原因と対策
様々な状況でのシャッターの破損について解説をしていくので是非参考にして頂ければと思います。
目次
シャッターの破損の状況や対応方法まとめ
それでは早速シャッターが破損した時の状況別に対応方法を紹介していきましょう。
基本的に他の記事で解説していますので、他の記事を参照しつつの解説とさせていただきます。
シャッターの破損状況1.シャッターが重い
シャッターが重くて動きが悪いという場合は軽くしたいと思うのが心情かと思います。
自分でシャッターを軽く方法、修理業者に依頼して軽くする方法を見極めるのが大事なので該当する方は下記を参考にしてみてください。
シャッターの破損状況2.シャッターがレールから外れた
レールからシャッターが外れてしまうという状況も起こりえます。
同じように自分で直す方法と修理業者に依頼する方法がありますので下記を参考にして頂ければと思います。
シャッターの破損状況3.シャッターが開かない・閉まらない
続いてシャッターが開かなかったり閉まらなかったりという破損についてです。
一概に破損とは言えませんが、闇雲に直そうとするのではなく一つ一つ原因と思われる部分を確認しながら直すことが大事なので下記の記事を参考にしてみてください。
シャッターの破損状況4.シャッターの鍵が開かない
シャッターの本体というよりシャッターの鍵が開かないというケースもあるかと思います。
鍵が開かない、鍵が回らない、鍵が閉まらないといった鍵に関するトラブルについては下記記事で詳しく解説をしています。
シャッターに車やフォークリフトをぶつけて破損した時の原因と対策
シャッターが破損してしまう原因の一つとして、車や工場などであればフォークリフトをぶつけて破損、損傷させてしまうケースがあります。
実例からいうと下記のようなケースです。
フォークリフトのマストを上昇させたまま、前進しマストの部分でシャッター格納庫に接触し破損させた。
原因:
①慌ててフォークリフトマストを下げるのを忘れていた。
②時間を気にして焦りがあった。対策:
①注意喚起の文言を作成。シャッター格納庫へ頭上注意の文字を格納庫へ掲示した。
②フォークリフトマストの部位に文言のステッカーを作成し張り付け注意喚起。引用元:琉球通運株式会社
上記にもあるように特にフォークリフトによりシャッターが破損させてしまう要因として下記があります。
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このような原因でフォークリフトでシャッターを破損させた場合にはどうすればよいのでしょうか?
シャッターに強い衝撃が与えると、少なからず損傷してしまいます。損傷度合いによっては修理ではなく、シャッターをまるごと交換しなくてはならないという場合も出てきます。
修理で対応できるのか、それとも交換が必要になるのかによって、料金は大きく異なってきます。フォークリフトでシャッターを破損、損傷させてしまった場合には、自分で修理をするというのは、ほとんど不可能です。なんとかしようと無理矢理シャッターを下ろそうとしたりすると、さらに損傷がひどくなることもあります。また、手などをけがしてしまうことにもなりかねません。
そのような場合には、やはり専門の業者を呼んでみてもらうようにするとよいでしょう。
もちろんシャッターにぶつけて破損させない、損傷させないというのが一番で下記のような対策が大事です。
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ただ、しっかり対策をとっていてもそのような事故が起こってしまうものです。
そのまま放置してしまうというのはとても危険で二次的被害を起こしかねません。出来るだけ迅速に業者を呼ぶようにしましょう。
シャッターを破損させた場合の修理料金について
シャッターを破損させてしまった場合に一番気になるのが、修理料金についてではないでしょうか?
これは、シャッターの破損の程度によって異なりますので、業者に見てもらわないと正確な金額を把握するのは難しいです。
また、破損、損傷があまりにもひどいという場合には、修理で対応することができず、交換することにもなりえます。当然ですが交換するとなると修理よりも料金が高くなります。
下記記事の通り、シャッターの種類や破損の状況などによって修理費用が異なりますが、交換となると数十万円かかるという場合もありますので注意が必要です。
ただし、保険などに加入していると、その保険を活用して修理を行うことが可能なこともあります。
保険については適用されるのかどうかを下記記事を参考に確認しておくようにすると良いでしょう。保険が適用されるということであれば高額な負担をしなくて済みます。
まとめ
今回はシャッターが破損する状況や対応についての解説をしてきました。
他の記事を紹介しつつ下記についての解説をさせていただきました。
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全てに共通して言えることは原因をしっかりと見極めてその原因に合わせた対応を取ることです。
シャッターが破損した状況のまま直さずにいることで下記のような二次被害が発生する可能性があります。
- 破損した部分に触れて手を切ってしまったり怪我をする
- 破損したことで急にシャッターが下りてきてしまう
- 逆に破損したことでシャッターが閉まらなくなってしまい本来の目的を果たさなくなる
ご自身で直せない破損状況、もしくはその判断がつかない場合は早めに専門業者へ連絡をすることが大事です。
専門業者へ依頼する際は複数の業者に見積もり依頼することでより安く適切な業者を見つけることが可能になるので、すぐ見積もり依頼しましょう。
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